平昌五輪のスピードスケート女子500メートルで金メダルに輝いた小平奈緒(相沢病院)が19日、平昌で記者会見に臨んだ。所属先の相沢病院や銀メダルの李相花との友情について語ったほか、フィギュアスケート男子で連覇した羽生結弦選手から「勇気をもらった」とも述べた。主な一問一答は次の通り。 ――今のお気持ちは。 「そうですね、500メートルのメダルセレモニーはまだなのですが、私の夢に描いていたもので、うれしい気持ちでいっぱいです」 ――ご家族と話をしましたか? 「まだ連絡は取っていません。昨夜レースが終わってドーピング検査を終えて宿に帰ってきたのが12時過ぎで、今朝も早かったので」 ――どういうことを伝えたい? 「よかった時も悪かった時も、認めてくれたことを感謝したいと思っています」 ――早く金メダルには触れたいですか? 「金メダルをもらうのは名誉なことですが、どういう人生を生きていくかが大事になる
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