JavaとJavaScriptには、Unicode escape sequenceというものがある。どちらも同じ文法で、\uに続いて4文字の16進数文字を指定することで、Unicode Code Pointを指定できる。あたかも、Unicode Code Pointを記述したかのように振る舞う。 ところで、JavaとJavaScriptは、このUnicodeエスケープシーケンスの使い方が異なる。例えば、行終端文字\u000Aを、以下のように書く。 // これは\u000Aコメント これは、JavaScriptで解釈すると、以下のようになる。 // これは\u000Aコメント 以下は、Javaによる解釈である。 // これは コメント Javaでは、Unicodeエスケープシーケンスが、実際に行終端文字として扱われてしまう。したがって、行終端文字以降が一行コメントからはみ出してしまう。 これ