初めて購入したパソコンは、Appleのperforma575だった。まだWindowsの絶対的優勢が確立されていないころだったと思うので、1995年以前なのか。CRT一体型モデル・LC575の、家庭向けにバンドルソフトがたくさん入った量販店モデルで、当時25万円くらいした。購入の動機は都市計画シミュレーションゲームのシムシティ2000。あんな緻密なゲームは家庭用ゲーム機では不可能だろう、と思って買ったのだけど、それからまもなくperforma575の5分の1以下の価格で販売しているプレイステーション初代モデルに移植されたときは泣きそうになった。 このApple製パソコンでは、他に数本のゲームと、当時流行っていたマルチメディア図鑑的なCD-ROMを楽しんだけど、他の周辺機器は買っていない。会社に導入されたパソコンはWindowsだったので、仕事用に使うことも出来ず、パソ通に興味がなかったので