タグ

ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (34)

  • 「この仕事は合ってません!」と1カ月で辞める新人の“事情”:日経ビジネスオンライン

    また、新入社員が辞めてしまった。これで4人目である。といっても、私の部下の話ではない(っていうか、部下いないし…)。わずか1カ月ちょっとの間に、「新人が辞めた」という話を4回も聞いてしまったのである。 1人目は、インタビューをさせていただいた方の会社で起こった出来事で、入社1週間目に「体調が悪い」と言ってきた後、連絡が途絶えて辞めた。2人目は旅行代理店に勤める友人の部署に配属になった新人が、「自分にこの仕事は合っていない」と言って、2週間目に辞表を出した。3人目は、以前仕事でお世話になった方の会社の出来事で、母親から「息子が思っていたような仕事ではないので、辞めてさせてください」と連絡があって、去っていった。 そして、昨日4人目が現れた。 「4月から25歳の男性を正社員で雇ったんですけど、『この職場では僕の個性が潰されるから辞めたい』と言ってきました。彼はうちの会社に来る前に、1年ほど別の

    「この仕事は合ってません!」と1カ月で辞める新人の“事情”:日経ビジネスオンライン
    gan2
    gan2 2012/05/11
  • 「自分の選んだ仕事に、心から夢中になっていたい」 ~「バガボンド」の井上雄彦氏にインタビュー【前】:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    「自分の選んだ仕事に、心から夢中になっていたい」 ~「バガボンド」の井上雄彦氏にインタビュー【前】:日経ビジネスオンライン
    gan2
    gan2 2012/03/26
  • イトイさんが語る~ グレイトフル・デッドに「仕事」を学ぶ:日経ビジネスオンライン

    『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ』(日経BP社)という奇妙なタイトルのが2011年12月に出版されました。グレイトフル・デッドとは1960年代にサンフランシスコで誕生したヒッピーカルチャーを象徴するバンドで、日では「知る人ぞ知る」存在ですが、ビートルズやローリング・ストーンズと同じくらいの歴史があり、アメリカではなお人気を誇っています。 この翻訳書のキモは、インターネットによって実現される「フリーミアム」や「シェア」といった最新のビジネスモデルを、実はグレイトフル・デッドが40年前から実践していた、というところ。しかしその方法論からは、マーケティングだけでなく「生き方や震災の復興についても学べるところがある」と、監修と解説を手がけた糸井重里さんは語ります。 インタビューから、1998年に糸井さんがスタートさせた「ほぼ日刊イトイ新聞」と、グレイトフル・デッドの間に、意外な共通

    イトイさんが語る~ グレイトフル・デッドに「仕事」を学ぶ:日経ビジネスオンライン
    gan2
    gan2 2012/02/01
  • 2012年 池上彰×岩井克人 新春対談 お金の正体(その1):日経ビジネスオンライン

    2011年、欧州ではユーロ危機が起き、米国ではウォール街で経済格差の是正を訴えるデモが起きました。 どちらも騒動の主役は「お金」です。2002年に誕生したヨーロッパの統合通貨ユーロ。そのユーロがつくりあげた経済圏が、参加国の財政破たんなどを機に崩壊の危機に瀕しています。一方、市場経済の極みともいうべきアメリカの金融市場は、ユーロ危機より前の2008年に起きたいわゆるリーマンショックでその土台がぐらつきました。さらに2011年には、相変わらず高給をむ金融関係者や企業経営者に対し、はっきりと反旗を翻す動きがウォール街をはじめアメリカの各所で起きています。 この危機と騒動の質は何か? 私たちが「正しい経済」を手に入れるにはどうすればいいのか? そのためにはどうやら「お金の正体」を改めて知る必要がありそうです。そこで今回は、『貨幣論』『二十一世紀の資主義論』『会社はこれからどうなるか』などの

    2012年 池上彰×岩井克人 新春対談 お金の正体(その1):日経ビジネスオンライン
    gan2
    gan2 2012/01/05
  • 社員も会社も不幸にする「生産性向上!」という呪文:日経ビジネスオンライン

    「生産性を上げろ!」 中間管理職の方なら、こんなゲキをトップや上司から飛ばされた経験が、一度はあるのではないだろうか。 しかも、最近のその“ゲキ”とセットで使われるのが、「早く結果を出せ!」というひと言。 効率を上げて、生産性を高め、早く結果を出せ! そんな無理難題をトップから突きつけられて苦労している中間管理職の方に、最近やたらとお目にかかることが増えた。 恐らくその背景には、今年に入って難問が次々と持ち上がっていることがあるのだろう。東日大震災、超円高、タイの大洪水、TPP(環太平洋経済連携協定)などなど。生産性とスピードをこれまで以上に意識せざるを得なくなった、というわけだ。 生産性を上げる――。 経営者であれば、生産性にこだわるのは当然のことだとは、分かってはいる。だが、「効率を上げろ!」「生産性を上げろ!」という言葉を聞くたびに、なぜかイヤな気分になる。うまく言えないけれど、「

    社員も会社も不幸にする「生産性向上!」という呪文:日経ビジネスオンライン
    gan2
    gan2 2011/12/01
  • 私も原子力について本当の事を言うぞ:日経ビジネスオンライン

    東日大震災から半年が経過しようとしている。 個人的には、3月11日からの半年間で、時代がすっかり変わってしまった感じを抱いている。 震災以前の出来事は、たった1年前に起きた事件であっても、遠い昔の記憶であるように感じられる。不思議な感覚だ。 震災を契機として、具体的に何が起こって、われわれの精神のどの部分がどんなふうに変化したのかについては、今後、長い時間をかけて、じっくりと検証しなければならないのだと思う。が、細かい点はともかく、わたくしども日人の時代認識が、震災を機に変わってしまったことは確かだ。 一例をあげれば、「戦後」という言葉が死語になりつつある。 これまで、昭和が終わって元号が平成に変わっても、二十世紀が二十一世紀に移っても、「戦後」という時代区分は不動だった。で、その言葉は、つい半年前まで、国民の間に広く共有されていた。 それが、震災を経てみると、「戦後」は、にわかに後退

    私も原子力について本当の事を言うぞ:日経ビジネスオンライン
    gan2
    gan2 2011/09/10
  • 手柄は部下のもの、責任は自分が取る:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「凄い」企画を量産するには、部下に成長してもらわなければならない。しかし、自分の目の前のプロジェクト教育訓練だと割り切って品質を犠牲にすることは許されない。今すぐに、部下に100%以上の馬鹿力を出してもらい、企画作りに大きな貢献をしてもらわなければならない。ここに、中間管理職たるマネージャーの大きなジレンマがある。 つまらないプライドなんか捨てろ 部下をその気にさせない最大の壁は、マネージャーたるあなたのプライド、権勢欲、自分をよく見せようとする見栄にある。絶対権力者としての上司のタイトルは、部下の評価権限だけでなく、情報の独占という大きな武器を持つことを意味している。その権力を行使すれば部下を従わせることは可能だ。 でも、後出しジャンケン

    手柄は部下のもの、責任は自分が取る:日経ビジネスオンライン
    gan2
    gan2 2011/08/09
  • 「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う:日経ビジネスオンライン

    無視すべきだ。 常識的に考えれば当然そうなる。 論評してみたところで彼らが耳を傾ける道理は無いのだし、私が関わることでポジティブな変化が起こることも考えにくいからだ。獅子が全力を尽くすのはウサギまでだ。それ以下のサイズの生き物を追いかけることは、労力の無駄であるのみならず、百獣の王たる者の沽券に関わる。だから、獅子はネズミを追わない。君子もまたかくあるべきだ。その通り。賢い人間は炎上中の物件には近づかない。 なのに、なぜだろう、私はそれを無視することができない。 困った性分だ。 ここまでのところで、半分ぐらいの読者は、ピンと来ているはずだ。 「ああ、オダジマはまた2ちゃんねるのネタをいじくりまわすハラなのだな」 と。 「どっちにしても獅子ってガラじゃないし」 その通り。今回はフジテレビの「韓流推し」に対して、主にネット上で展開されている反発の動きについて書いてみようと思っている。 無視する

    「面倒くさい」あの話に触れてみようと思う:日経ビジネスオンライン
    gan2
    gan2 2011/08/05
  • なでしこと長友に通じるもの(後編):日経ビジネスオンライン

    この原稿を執筆中の先週末、インテル・ミラノの長友佑都が右肩を脱臼したとの報せが届いた。日でもやったことのある右肩の脱臼。監督が代わり、新シーズンに向けてこれからチーム作りをしていくタイミングでの負傷離脱は、競争に晒されている選手、特に佑都のように注目の的になっている選手にとっては、ネガティブな心境になるものだ。 しかし怪我の直後に彼からもらったメールにはこう記されていた。「もっと大変な人は沢山いる。与えられた試練を受け入れて今しか感じられないものを大事にしたいです」。彼が目標に邁進しながら身につけて来た逞しさが、如何に強固なものであるか。今回その印象を新たにした。 4月2日、私はイタリア・セリエAの優勝を占う天王山、ACミラン対インテル・ミラノの試合をインテルのホームスタジアム、ジュゼッペ・メアッツァで観戦した。ミラノダービーが久し振りにセリエA終盤の首位攻防戦になったこともあり、試合当

    なでしこと長友に通じるもの(後編):日経ビジネスオンライン
    gan2
    gan2 2011/08/04
  • ゲーム依存・ネット中毒…。「廃人」の実態が明らかに:日経ビジネスオンライン

    インターネットで、見知らぬ相手と一緒に楽しむネットゲーム(オンラインゲーム)、通称「ネトゲ」。しかしネトゲのバーチャル空間に長時間没入するあまり、リアルな社会生活が送れなくなる人がいる。 ゲームに熱中して夫や子供をないがしろにする。ネット上のバーチャル恋愛に没頭する女性。息子のゲーム中毒が原因でうつ病になった父…。韓国では、ゲームに数十時間熱中して死に至ったケースも何件か報道された。 こうしたゲーム依存症・中毒患者を、「ネトゲ廃人」と呼ぶ。ネットゲーム依存は日に日に深刻化しているが、その実態は知られず対策も講じられていない。「ネトゲ廃人」たちは、何を思いどう生活しているのか。ジャーナリストの芦崎治氏が全国の「ネトゲ廃人」を取材し、その証言をまとめた。 (聞き手は日経ビジネスオンライン 大塚 葉)

    ゲーム依存・ネット中毒…。「廃人」の実態が明らかに:日経ビジネスオンライン
  • 【第1話】「心を強くするために、絶対にやったらアカンこと」:日経ビジネスオンライン

    篠原 匡 ニューヨーク支局長 日経ビジネス記者、日経ビジネスクロスメディア編集長を経て2015年1月からニューヨーク支局長。建設・不動産、地域モノ、人物ルポなどが得意分野。趣味は家庭菜園と競艇、出張。 この著者の記事を見る

    【第1話】「心を強くするために、絶対にやったらアカンこと」:日経ビジネスオンライン
    gan2
    gan2 2008/07/09
    「欲を捨てれば、下手な失敗をしないでもすむ。失敗しなければ、いつも正直でいられる。いつも正直に生きれば、心は強くなる」
  • 18:完璧な女(ひと)を泣かせる方法:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    あたしなんてもう結婚できない――、とその女性は泣いた。 私が泣かしたわけじゃないのだけど、泣いちゃった。話しているうちに感極まって。 表参道をちょっと入ったところにあるとあるバーでの出来事である。周囲の目もあり、たいへんバツが悪い中、何か慰めの言葉でもかけてやらなければと思いつつも、こういうときは放っておくのがいちばんだと思いなおすと、私は組んだ指の上に顎を載っけて視線を逸らし、ぼんやりと壁の絵画を見やっていた。 泣きたいときは泣いたほうがいいのだ。吐き出すだけ吐き出せば、あとは案外と早く立ち直ったりするからね。できれば、もう少しシチュエーションを考えて泣いてほしいところですが。中島みゆきも古いアルバムで歌っている。泣きたい夜に1人はいけないと。あれはちょっと意味が違うか。 しかし、周りから見れば、私はカノジョを泣かせた悪いやつなのである。たいへんな誤解を受けてます。滅多にあることじゃない

    gan2
    gan2 2008/07/04
    面白いけどけっこう長い
  • Google様に、勝てるとしたら?:日経ビジネスオンライン

    (前回から読む) (この座談会の模様は「ほぼ日」でも紹介されています。リンクはこちら) ―― ネットは今、Googleモデル的なビジネスモデルで回っている。その先があるのか、もうそれ以外は絶対にないのか。 糸井重里(糸井) 分からないというのが当に正直なところだと思うんですけど、これはレイヤーの問題だと思うんですよ。 現実に道を歩いているときに、自分の肉体だとか、街の様子だとか、あるいはレストランの繁盛だとか、芝居小屋の人の出入りだとか、そういうのを見ていると、どこでどことつながっているかが現実に見えないんですよ。 例えば僕が土曜日の夜に「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールズ・エンド」を、六木に見に行くと、お客さんが見事にいっぱいなんです。つまり300~400人はいる。あの“愉快なだけの海賊映画”を観るために、席がたーっと埋まっていく。 映画の中にある整合性のなさ、それを見に来るお客

    Google様に、勝てるとしたら?:日経ビジネスオンライン
  • 【ケーススタディー】~達人たちの文章術(1) (最強の書類術):NBonline(日経ビジネス...

    社内文書はA3用紙1枚に簡潔にまとめる。日経ビジネスアソシエ 2004年11月16日号特集で紹介したトヨタ自動車の不文律だ。最強企業に伝わるビジネス文書術だけに、「どのように書くのか知りたい」という反響が多かったこの文書術について、元トヨタ役員秘書で同社の社内研修も指導していた石井住枝さんに聞いた。 最も一般的なトヨタ流A3文書では、具体的目標を設定するために、「現状把握」と「要因解析」によって現在の問題点を洗い出す。その上で、問題解決のための「対策」を練り、具体的な「実行スケジュール」まで策定して結びとなる。 この書式に合わせて、日経ビジネスアソシエ記者が「編集部の出稿時のムダを省く取り組み」をまとめたのが下の文書である。これを石井さんに見てもらったところ、大量の「ダメ」が出た。石井さんが改善の余地ありと指摘した個所には1つの共通点がある。記者が何気なく書いた「(各編集部員が)まとまった