昨年「RubyでExcelのデータを読み込む」というエントリを立てた。ExcelのデータをRubyで処理すると、オフィスアプリを使うレイヤとシステム開発をするレイヤの橋渡しが簡単になりますよ、という記事だった。 今回はその続編。Rubyの方からExcelに値や書式を設定していく際のTipsをメモっておく。 TipsExcelのプロセスを残さないようにするバグなどでRubyスクリプトの実行が止まってしまっても、Excelのプロセスは生き残っている。後でタスクマネージャを見て慌てることになるので、まずは例外をつかまえてプロセス終了するよう仕込みをしよう。 @app = WIN32OLE.new('Excel.Application') begin # do_something ensure @app.quit end 定数を読み込む / 使う書式指定やオプションなどにExcelで定義されている