僕の「右腕」を探す旅も、ようやく終わる。ボスからは常々「部下に落とせない仕事を任せられる右腕を作り、それによって生まれる余裕をつかって新しい仕事を考えろ」と重圧をかけられていた。これは「既存の仕事ではない新しい仕事で存在価値を証明し続けろ」という厳しい注文であった。(書いてた→「仕事を任せられる存在をつくれ」「部下に仕事を落として楽をしろ」の本当の厳しさがわかってしまった。 - Everything you've ever Dreamed)) このたび、募集をしていないのにもかかわらず、勝手に僕の右腕に立候補してきたのは「生活が苦しいので給与を上げてほしい」とことあるごとに訴えてくる年上部下のMr.ワークライフバランスである。僕から発信されている「右腕欲しいの~」という電波を受信したらしい。トイレの個室で「仕事、誰かに任せられたら嬉しいな…ぐおおお!」とふんばりながら呟いていたのを盗み聞き
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