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ブックマーク / f39.aaa.livedoor.jp/~hukuryu (2)

  • 複雑ネットワークについて

    複雑ネットワークについて基的なことを書いた文章。誤植や間違い、勘違いも多々あり。 (多少わざと、厳密性は犠牲している部分もあります。) 2006 5/4 わかりやすくするため、図を多少追加。「伝染病の感染モデル」を追加。 2006 3/26 全体の文章を多少改変(フラクタルとスケールフリーの違いも少し説明) 2006 3/26 無許可で勝手に掲載していた画像をすべて削除 2006 3/23 修了に伴い,移転しました 一般的なこと ネットワークとは? ネットワーク研究にいたるまで 現実のネットワークはランダムか? スモールワールド スケールフリー性 故障と攻撃に対する耐久性 カスケード故障 伝染病の拡散 ネットワークの探索(工事中) その他 まとめと今後の展望 等など、 ちょっと専門的なこと ランダムグラフ(エルデシュ・レーニィ)モデル ワッツ・ストロガッツモデル バラ

  • 伝染病の感染モデル

    伝染病の感染モデル 多少お見苦しい点もありますが、昔発表用に作った資料を使いながら説明します。 伝染病の感染モデルには基的なものにSISモデルやSIRモデルといったものがあります。 これらはそれぞれ、各ノードの状態を考えるモデルです(以下の図も参考にしてください)。 Sは感染していない状態を表し、Iは感染している状態を表します。 またRは治癒されて、もうその伝染病にはかからないといった状態を表します。 状態Sのノードは、ネットワーク上でもし状態Iのノードと繋がっていれば、 確率νで次のタイムステップで状態Iになります(つまり病気がうつる)。 また状態Iのノードは、確率δで状態Sになる(SISモデルの場合)または状態Rになります(SIRモデルの場合)。 まずはネットワーク構造を考慮しない場合にどうなるか考えて見ましょう。 全ノードに対する状態Iのノードの割合をρで表すことにします。 する

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