ストーリー by hylom 2009年05月29日 10時30分 一般人ならWindowsでいいんじゃない? 部門より 私はハンガリー在住の19歳の学生です。ラップトップを買おうと思っています。FreeBSDやDebian、UbuntuといったUnix/LinuxライクなOSを使ったこともありますが、日常的なデスクトップ用途にはどう考えてもWindowsのほうが優れているように思えてなりません。このところWindows 7を使っていますが、UIはユーザフレンドリですし、速く、安定性も高く、満足しています。 ただ、常々Mac OS Xも試してみたいと思っていました。Mac OS Xも、安定した、高速で、信頼性の高いシステムだと聞いています。でも使ったことはありません。私が知っているのは、Windows入りの「ふつうの」ラップトップのほうがMacBookよりもずっと安いということだけです。私
WindowsとLinuxをデュアルブートで使い分けている場合、別のOSで作成したファイルが必要になることがある。Linuxで起動しているときは、Windowsのパーティションをマウントできるが(NTFSの場合はカーネルの再構築が必要)、WindowsでLinuxのext2/ext3パーティションに保存されたファイルを読み出すには、専用のアプリケーションが必要となる。 WindowsからLinuxパーティション(ext2/ext3)を読み出すプログラムは、フリーソフトのExplore2fsやパッケージソフトとして販売されているLinuxDrive for Windowsがある。 Explore2fsは、Explore2fsのWebページ(http://uranus.it.swin.edu.au/~jn/linux/explore2fs.htm)からダウンロードできる。原稿執筆時点での最新版
Windowsで開発する際に、細かい設定の部分でつまづくことがある。また、ライブラリを導入しようとしてLinux向けしかなかった、なんて経験はないだろうか。そして、結局VMWareのようなエミュレート環境を用意することになる。 だがエミュレータでは環境が断絶された感がある。もっとシームレスにWindowsからLinuxを使いたい、そう考える人のためのソフトウェアがこれだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはandLinux、Windows上でシームレスに動作するLinux環境だ。 andLinuxはcoLinuxを利用して動作している。Linux向けのGUIアプリケーションが動作する点において、cygwinよりも便利だろう。また、それらのアプリケーションがタスクトレイから簡単に呼び出せる点も見逃せない。 デスクトップ環境としてはKDEまたはXfceが選択できる。ファイルの拡張子設定
以前にWindows上でLinuxを走らせる方法として、VMwareで作る、初めてのLAMP環境構築 - UNIX的なアレを紹介しました。 今回もまた、Windows上でLinuxを動かせる、coLinuxというものを紹介します。 VMwarePlayerに比べたメリットは動作が早いという点です。 coLinuxのインストール手順を記載しているサイトはすでにありますが、若干経験者向けな内容になっていますので、ここでは出来るだけ噛み砕いて書いてみます。 それでもVMwarePlayerよりも設定が若干難しいですが、頑張っていきましょう! 必要なモノをダウンロードする。 まず、必要なものは以下の2つです。 coLinux本体 FileSystemImage (今回はDebianを使用します) swapImage(swap用のイメージです) coLinux本体ダウンロード それではまずcoLin
Xmingは、X Window systemとMicrosoft Windowsを結ぶ、フリーで使いやすいポートである。言い換えれば、Windowsを使わざるを得ない人々に素晴らしいXサーバを提供してくれるすばらしいツールだ。 X Window systemの良い点は、リモートコンピュータで実行されているXアプリケーションをローカルコンピュータに表示する機能があることだ。Microsoft Windowsの良くない点は、Xアプリケーションを表示する標準機能がまったくないことだ。仕事でWindowsを使っているが、Linuxアプリケーションも同時に使いたい場合、Xmingが役に立つ。Xmingは、X Window systemとMicrosoft Windowsを結ぶ、フリーで使いやすいポートである。 Xmingは、GNU General Public License version 2(G
ext2fsdは,Linux用のハード・ディスク領域へのアクセスを可能にする,Windows用のデバイス・ドライバである。このドライバを組み込めば,WindowsアプリケーションからLinux領域内の各種ファイルを読み書きできる。 WindowsとLinuxのデュアル・ブート環境において,どちらのOSで起動した場合でも,もう一方のOS用のハード・ディスク領域に自由にアクセスできると便利だ。 Linuxからなら,WindowsのFATファイル・システムが読み書きできるので問題ない。最近ではNTFSファイル・システムに対しても読み書きが可能だ。一方,Windowsからは,LinuxのExt2ファイル・システムや,その拡張版であるExt3ファイル・システムに対して読み書きができず不便である。 ext2fsdは,Ext2/Ext3ファイル・システムでフォーマットされたLinux用のパーティション(
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