2023 年 2 月 2 日、光栄にも東京大学の四本裕子教授にインタビューする機会を得ました。 2018年度、日本学術振興会日本学術振興会賞を受賞された四本さんは、東京大学に四本研究室という自身の研究室をもっています。 2012 年 6 月に認知行動科学の新しい研究室として設立され、日常生活においてどのように情報を処理するかを研究しています。 四本さんは、日本と米国で 20 年以上にわたって科学に携わってきました。大学院に進学し、博士号を取得したのは、家族のなかで彼女が初めてとのこと。四本さんは科学に情熱を傾けており、それを知的自由、充足感、エンパワーメントと表現しています。科学分野で長年を過ごし、多くの成果を上げた今でも、自身の仕事を非常にエキサイティングだと感じています。科学の道に興味を抱いている若者たちの未来は今より明るいと彼女は語っています。 「科学は楽しい……この分野に来てみない