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ブックマーク / p-shirokuma.hatenadiary.com (2)

  • 「俺が不幸なのは○○のせい」という自己欺瞞ライフハック - シロクマの屑籠

    音楽趣味オタク趣味が未熟なんじゃなくて、貴方が未熟なんじゃないんですか? - シロクマの屑籠 この記事はともかく、「俺が不幸*1なのは○○のせい」という自己欺瞞ライフハックは、ネットの内でも外でもかなりの頻度で遭遇する。実際、「○○という原因のせいで俺は不幸なんだ。不遇なんだ、○○さえ無ければ俺はhappyだった筈なんだ」という物言いは、○○以外の自分自身の問題から目を逸らせるには優れたライフハックといえる。 例えば「俺がモテないのはエロゲーオタだから」という物言いをする人がいるとしたら、その人はエロゲーオタであること以外には問題は無い、と思いこむことで、エロゲーオタという自分自身の属性以外のすべての自分自身の問題から目を逸らせることが出来る。エロゲーオタというたった一つの属性に原因の所在を転嫁し、他の問題は一切不問に付すことで、ある種の安心感を得ることが出来るのだ。 しかしこの場合、彼

    「俺が不幸なのは○○のせい」という自己欺瞞ライフハック - シロクマの屑籠
  • 萌えオタの舌が肥えて、萌えキャラも味わい深くなっていった - シロクマの屑籠

    「萌えキャラ」の発展を砂糖菓子に喩えるお遊び。 昔は、想像力を勃起させようにも、オタ達の想像力がまだ貧困だったから、あからさまな萌え属性(記号)が必要とされた。少なくとも、自分の力で想像力を純化・膨張させられない程度のオタクにとってはそうだった。だが、今のオタク達はよく訓練されているので、露骨な萌え台詞がなくても十分に想像力を汲み取ることが出来るし、萌え記号がどぎつすぎればかえって辟易してしまう。この変化によって、キャラクターのディテールに拘った造型が可能となったし、味わいも深くなった、と言える。この変化を砂糖菓子に喩えて遊んでみる。 1990年代前半頃、人気キャラクターの内に萌える属性という成分が発見された時はまさに「砂糖の発見」のようなもので、砂糖の如き珍重品を、精錬のまだまだ甘いキャラクターから個々人が一生懸命精錬して萌えていた。キャラクターの凹凸などの不純物を取り除くのも大変だった

    萌えオタの舌が肥えて、萌えキャラも味わい深くなっていった - シロクマの屑籠
    garakuha
    garakuha 2007/08/11
    「萌え」の変貌を砂糖に喩えてらっしゃる。これからはどうなるか。
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