もうここ10年ぐらい、アニメ産業というのは破綻しているような気がする。 愛・蔵太さんが「アニメ----破綻したビジネスモデル」と題して、こういうショッキングな書き出しではじまる文章を書いておられました。そして「アニメ制作者・製作者にもう一度、ビジネスモデルとしてのアニメを再考する気があるのなら、」ということで提言(?)しておられるのが、 普通の人には見分けがつかない萌え絵・オタク絵から離れて、「バカでもうろおぼえでそのキャラクターがマネして描けるキャラ」でアニメを作ってみる、というレベルのところからはじめること 話の内容は13・26話を通して見ないでも、1話だけでも完結している(完結度の高い)話にすること 新しい話が出たら前の話なんか忘れてしまうぐらい「物語性」を排除した作りにすること ・・・私のようなアニメファンが読むと、思わず≪ぐえぇ~っ!?≫と唸り声を上げてしまいそうになる内容でした