ブックマーク / newswitch.jp (2)

  • PCR検査よりも感度高い、新型コロナを5分で識別する計測器 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    アドバンテストの微粒子計測器「nanoSCOUTER(ナノ・スカウター)=写真」が、新型コロナウイルスの短時間での識別に有効であることが確認された。大阪大学産業科学研究所の谷口正輝教授の研究成果によると、同計測器とベンチャー企業アイポア(東京都渋谷区)が開発した人工知能(AI)粒子識別システムを活用すれば、計測時間5分で同ウイルスを識別できる。感度は95%で、PCR検査よりも高いという。 同計測器は、プレート状のセンサーと微小電流計測技術を組み合わせた。センサーに微細な穴が開いていて、ウイルスが通ると電気信号が発生。ウイルスの大きさや形に応じて電気信号が変化し、その信号をAIで識別する。 アドバンテストは、同研究所に2台の微粒子計測器を寄贈している。

    PCR検査よりも感度高い、新型コロナを5分で識別する計測器 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
  • 大学は危険がたくさん。著作権、それ大丈夫? ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

    新型コロナウイルス感染症対応によるオンライン授業開始で、大学の現場での認知度が急上昇したものの一つが、教材の著作権だ。著作権は知的財産権の一つだが、大学で問題になる対象は学生のコピー&ペースト、コンピュータープログラムや芸術作品、論文など多様で複雑だ。帝京大学の木村友久教授・共通教育センター長と、山口大学の小川明子教授・知的財産センター長に、今の大学現場で重要な著作権問題について寄稿してもらう。 【状況に合わせて】 大学の知的財産の管理は国立大学法人化後に、文部科学省の知的財産部整備事業が行われたことから、特許に代表される産業財産権については体系的な処理が行われるようになった。現在では特許実施契約において、定型的な文書書式や文面に固執する大学は少なく、状況に合わせるようになっている。一方、著作物の管理は大学全体として統一した処理が行われていないのが現状だ。一般に学内の知的財産センターでは

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