ブックマーク / lifehacking.jp (4)

  • 誤解されやすいけれども実は本質的な、「目標をもたない」という生き方

    新年を一つの機会として一年の目標を立てることは、何の問題もなさそうですし、当然のことのように思えます。そもそも目標がなければ、どこにも到達できません、よね? しかしこのことを考える時、もう3年も前に行われた第一回目の World Domination SummitでのZen Habits管理人Leoの講演を思い起こします。 なにか明確な目標を抱くのではなく、毎日やらずにはいられない行動だけを繰り返すところまでいけば、いわば「目的地のない、旅そのものが目的」の境地にまで人生を簡単化できると Leo は語ります。 人生を簡単化すれば、どんな風にでも変わることができる。Zen Habits の Leo Babauta 基調講演 [WDS] Leoのいう「目標をもたない生き方」は、たとえば「2014年は収入を◯◯万円にしよう」といった未来に対してかかげられたハードルを外して生きようという提言です。

    誤解されやすいけれども実は本質的な、「目標をもたない」という生き方
  • だれもが持つべき「24 時間の設計図」

    なにも考えずに次の2つの記事をみて、どう思われますか? 適正と考えられている 6-8 時間よりも短い、6時間未満の睡眠しか撮っていない人は、早く亡くなる可能性が 12% 高いというFuturity の記事。 毎日3〜4時間残業をしている人は、していない人にくらべて 60% も心臓などの循環器系の疾患になりやすいというBBC の記事。 こうした統計的な研究は多いのですが、困ったことに因果関係を証明することができないという弱点があります。長い残業時間がどういうからくりで心臓疾患につながっているかは自明ではありません。ただ、「そういう傾向がある」としかいいようがないのです。 しかし証明を待たずとも、どうも**「バランスのとれた24時間の使い方」が長期的に見てメリットがありそうだ**という気にはなるのではないでしょうか。そうした見地にたって次のような話題にふれると、私はもう思わず叫びだしそうになり

    だれもが持つべき「24 時間の設計図」
  • 東京中目黒のトラベラーズ・ファクトリーに遊びに行く

    中目黒の駅を降りて大通りに背を向けると、路地裏の目立たない一角にその店はあります。トラベラーズノートの専門店「トラベラーズ・ファクトリー」です。 文章ばかりが目立つ私のモレスキンのアンチテーゼとして、最近はトラベラーズノートも時折使います。ひたすら何かが貼り付けられたり、落書きされたりといった「汚い」使い方がメインですね。 そのトラベラーズノートの専門店に先日足を踏み入れることができましたので、ちょっと写真でご紹介したいと思います(写真は店のかたの了解を得ています)。### トラベラーズノート事始め ご存じない方に説明すると、トラベラーズノートは薄いノートを牛革素材のカバーで包んだ風合いのある手帳です。こう書くと怒られてしまうかもしれませんが、中のノートは普通の紙ノートですので、私はこれまでトラベラーズノートは単に贅沢なカバーの手触りを楽しむものなどだろうと思って敬遠していました。 その意

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  • 古典を読むのは「役に立つから」ではない

    「読んでいると恥ずかしい」が恥ずかしい | Polar Bear Blog Polar Bear Blog さんの「古典を避けて通るのはもったいない」という記事を読んでいて、私は自分の恥ずかしい秘密について考えていました。 いま、この記事を書いている書斎には4つの棚を埋め尽くしているがあり、特に机の右側の棚には何百という岩波文庫、講談社学術文庫がおさめられています。テーマは哲学、西洋文学、神話・宗教学・民俗学のなど、およそ自分の研究とは関係のないばかり。数にして数千冊。ちょっとしたコレクションになっています。 この棚をみて、たいていの学生さんは「すごいなあ」と言ってくれますが、なかなか告白できない秘密があります。それは、僕はここにあるの大半を読破してはいないという事実です。 自己顕示欲から、真の知識欲へ これらのは学生時代のころ、読む以上のスピードで費を削りながら買ったも

    古典を読むのは「役に立つから」ではない
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