2016年12月3日のブックマーク (3件)

  • 昔のJR東海のCMに、現代社会の広告のヒントがあった

    もはや「広告」は歓迎されない対象になっている YouTubeで検索して、マイルス・デイヴィスの『カインド・オブ・ブルー』の動画を見ようとしていました。 するとその動画の前に、ある飲料メーカーのビール系のコマーシャルが流れてきた。 やれやれ、と思っているうちに5秒たつと「CMをスキップ」が出てくるので、迷わずスキップしました。 こういう経験、YouTubeを見ていると誰でもありますよね。 よくあることです。 大抵の場合「スキップ」するでしょ。 どうしてかというと、目的の動画じゃないからです。 僕はマイルス・デイヴィスが見たいのであって、ビールのCMは見たくないのです。 みんな忙しいんだから、そんなの見ている暇ないんです。 スキップできるかできないか。 これがTV-CMとYouTubeのCMの違うところですよね。 ドラマの間に流れるTV-CMはスキップできない。 見なければなりません。 陶し

    昔のJR東海のCMに、現代社会の広告のヒントがあった
  • 音楽を「売らない」新世代スター!? 最先端の「ヒットの法則」とは(柴 那典) @gendai_biz

    世界のカルチャーとエンターテインメントを覆いつつある「メガヒット」の仕組みとは? 新刊『ヒットの崩壊』(講談社現代新書)の中から、「音楽の未来、ヒットの未来」に関する論考を特別に公開! この先に何が訪れるのか おそらく、遅かれ早かれ、日でも状況は変わっていくはずだ。変化に対応できないものは、徐々に淘汰されていくはずだ。 では、その先に何が訪れるか。 ここ数年、アメリカで起こっていることが参考になる。まず一つ言えるのは、CDとして発売されない「ストリーミング発」のヒット作が生まれる、ということだ。 2016年4月、カニエ・ウェスト『ザ・ライフ・オブ・パブロ』はこれまでにない形で全米1位に輝いた作品となった。 ジェイ・Zが運営するストリーミング配信サービス「タイダル」独占で2月にリリースされたアルバムは、4月にスポティファイやアップル・ミュージックなどにも配信を解禁。 米ビルボードでは201

    音楽を「売らない」新世代スター!? 最先端の「ヒットの法則」とは(柴 那典) @gendai_biz
  • ドコモ、「バーチャルアイドル」に参入

    NTTドコモは12月2日、仮想のキャラクターによる「バーチャルアイドル」を2017年5月以降、日中国で展開すると発表した。中国の携帯事業者大手と協力し、さまざまな経路を通じて音楽やライブ番組などを配信していく。 バーチャルアイドルは、3DCGなどで制作された仮想キャラクターがアイドルとして活動するもので、日では「初音ミク」によるライブコンサートなどが開かれ、ファンを集めている。 ドコモは、7億人超の契約者を抱える中国携帯最大手China Mobile Communications傘下でアニメ関連ビジネスを展開する企業「ミグ動漫」と、コンテンツを共同で制作・運営する契約を結んだ。ドコモはChina Mobileと協力関係にある。 コンテンツの詳細は明らかにしていないが、開発しているキャラクターのシルエットを公開した。初音ミクの初代イラストを手がけたイラストレーターのKEIさんが担当して

    ドコモ、「バーチャルアイドル」に参入