安岡孝一/安岡素子 著 発売日:2008.03.12 定価:2,940円 サイズ:A5判 ISBNコード:978-4-7571-4176-6 購入 この本の内容 PCのキーボードは、なぜ今のようなキー配列になったのか。タイプライター発明の父、クリストファー・レイサム・ショールズによる開発にはじまり、製品化をめぐる戦いなどのエピソードから、必ずしも最良ではないQWERTY配列がデファクト・スタンダードになっていく過程について丹念に資料を読み解きながら、その起源に迫る。 目次 まえがき 第1章 ジ・アメリカン・タイプ・ライター 第2章 QWERTY配列の誕生 第3章 小文字が打てるタイプライター 第4章 女性参政権とタイプライター 第5章 タッチタイピングの登場 第6章 ザ・タイプライター・トラスト 第7章 遠隔タイプライターと文字コード 第8章 ドボラック配列とQWERT