ブックマーク / blog.goo.ne.jp/tesla1856 (3)

  • 「新・UFO入門」ふたたび - テスラ研究家・新戸雅章の静かなる熱狂の日々

    ネットを検索していたら、以前、このブログで誉めた唐沢俊一氏の「新・UFO入門」(幻冬舎新書)が、わたしのUFO論「六〇年代のハルマゲドン -UFO教団CBAの興亡―」から何カ所か盗用したという指摘に出会った。 この問題ではほかにも盗用されたとされる人がいるようで、まとめサイトが立ち上がっている。そこでわたしと唐沢氏の文章が比較できるようになっている。あらためて読むと、たしかによく似てはいる。 わたしはもともと記憶力が悪く、書いた物はすぐに忘れるたちなので、最初に読んだときには気づかなかった。似ているなとは思ったが、こちらの文章も文献をまとめたものなので、そのせいだろうくらいにしか考えなかった。これだけ似ていると、やはりいろいろ勘ぐられるのも仕方がないかもしれない。 わたしも物書きの端くれなので、引用や参照の問題が微妙なことはよく承知しているつもりだ。それだけに対応には慎重を要することはいう

    「新・UFO入門」ふたたび - テスラ研究家・新戸雅章の静かなる熱狂の日々
    gasevia
    gasevia 2008/02/09
     意見表明
  • 唐沢俊一「新・UFO入門」でわかったこと(下) - テスラ研究家・新戸雅章の静かなる熱狂の日々

    平野威馬雄氏は戦後活躍した著名な文筆家で詩人である。専門の仏文学以外にもあらゆる分野に関心をもち、数多くの著作をあらわした。また、UFOファンで、一時期CBAとも関わりが深かった。その関わりの一部始終を書いたのが、唐沢氏も紹介している「それでも円盤は飛ぶ」(高文社)である。 このはわたしがUFOに関心をもつきっかけにもなった著作でもあり、そのことは自著でもふれた。それでわたしと平野氏が同一人物だと誤解したのだろうというのが、唐沢氏の推理である。 たしかにそう考えると楓月氏の怒りがすっと頭にはいってくる。当時、楓月氏のをちゃんと読んでいればすぐにわかった事実だが、そのときは関わりたくないという思いが先にたってそこまで考えられなかったのである。 しかしそうはいっても、私と平野氏を混同するというのはまったくありえない話である。 平野氏は1900年生まれ、わたしは1948年生まれ。50歳近く歳

    唐沢俊一「新・UFO入門」でわかったこと(下) - テスラ研究家・新戸雅章の静かなる熱狂の日々
  • 唐沢俊一「新・UFO入門」でわかったこと(上) - テスラ研究家・新戸雅章の静かなる熱狂の日々

    唐沢俊一氏の新著「新・UFO入門」(幻冬舎新書)を読んでいたら、自分の名前が出てきてびっくりした。 「……この、”ニコラ・テスラに関するを出版した”物書きというのは、おそらく新戸雅章氏であろう。彼は1995年にマガジンハウス社から出した『ニコラ・テスラ未来伝説』の中で、少女の誘いでCBAに入会させられそうになった顛末について語り……その後のCBAの活動を、オウム真理教事件の原型として位置づけている」 これはUFOカルト団体CBAの活動を紹介した中の一節である。 CBAは今から4、50年昔に活発な活動を展開していた「宇宙友好協会」の略称である。最初は科学的な研究団体として出発したが、松村雄亮というカリスマが指導するようになってから、しだい大洪水による地球の終末とUFOによる救済をうたうカルト団体へと変貌していった。それにつれて青少年への悪影響や献金騒ぎが取り沙汰され、マスコミにも大きく取り

    唐沢俊一「新・UFO入門」でわかったこと(上) - テスラ研究家・新戸雅章の静かなる熱狂の日々
  • 1