ここ数年「自己肯定感」とか「自尊感情」とかいう言葉をあちこちで見かけます。 しかしなかには、何か意味を勘違いしていると思われるケースもチラホラ…。 ということで改めて考えてみました。自己肯定感について。 「自己を肯定するってことは他者を肯定しないってことです(激怒)自己肯定感、気に食わねぇ」みたいな意見を見かけたりすると、いやいやいや…そういうことじゃなくね?とモヤる。 でもね、時々、そういう意見を見かけます。 おかしな話ですよね。 「ネコが好き」っていうと「じゃあイヌは嫌いなんですね」って言ってくるような。 発想が変な方向に飛躍しているというか。 ちょっと冷静に考えてみると 「ネコが好き」イコール「イヌが嫌い」ではないですよね。 「ネコが好き」と言った人が実は 「動物全般が好き」である可能性も十分にあるわけですよ、実際には。 「ネコが好き(イヌも好き、クジラも好き)」って場合も当然あるわ