なにやら面白いことになっている。クリエイターへの批判の是非についての話。 僕はどちらかといえばozricさん(リアルで知ってる人をHNで呼ぶのはこそばがゆいな)とは反対の意見で、むしろcavoriteさんの「酷評で駄作を駆逐せよ」という考えに同意だったりする。 コミケに行けば漫画描きがゴマンといるし、ネットを見れば文章書きが腐るほどいる。この表現のハードルが下がりきった現状に、僕は心底ウンザリしてる。 失語症状態からあらゆる小説の文脈を捨て、まったく新しい小説を書き起こそうともがき苦しむ作家がいる一方、才能があると勘違いしたヒマ人が物まね小説をサクサク書いて悦に入っているのは、もはや喜劇を通り越してシュールとしか言いようがない。 そんなお気楽な連中が、物の価値を知る人間にボコボコに批判されたとしても、僕はそれを擁護する気にはならない。匿名であろうとなかろうと関係ない。実力者に与えられる当然
![【日記】「批判」という表現 - Atahualpa](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ca9becbae6013d587e76980729001248ac382b5a/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fchiruda.cocolog-nifty.com%2F.shared-cocolog%2Fnifty_managed%2Fimages%2Fweb%2Fogp%2Fdefault.png)