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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/pmoky (2)

  • 著作権と3DS - 山に生きる

    音楽業界なるものはほぼ消滅し、「HeyHeyHey」や「うたばん」はなんかよく分からない懐メロ番組になってしまった。最も大きな原因はダウンロード販売への移行に失敗したことだ。Apple社がその流れを牽引し、iTunes Music Storeで購入した音楽をiPodに入れて聞くというスタイルが海外では定着した。日は既得権益でがんじがらめになっており、その流れに上手く乗れなかった。絶対に乗らなきゃならないビッグウェーブに乗れなかったので溺れ死ぬだけとなった。 Apple社は今度はiPadを導入し書籍業界をダウンロード販売へ移行させようとしている。しかし書籍はインターネットに書いてあることと中身は大体同じで、インターネットのコンテンツは無料なので普通に書籍をインターネットにもっていくとわれて消滅するだろう。書籍のインターネットに対する優位性としては、有料であるが故に、引用してもその

  • 松本理論 - 山に生きる

    なんか書こう。 ダウンタウン松について。 彼が自身のエッセイで発したメッセージは、「自分の笑いはレベルが高い人間にしか分からない」というものだった。その理念を彼は信じていて、客のレベルが低いと判断した番組を降板したり、入場料一万円のライブをやってみたり、料金後払いのライブをやってみたりした。最終的には、自分のやりたい笑いが出来る世の中ではないとして、自分の気の笑いを封印し、当たり障りない感じで番組をこなすだけになった。 その理念が正しいのか間違ってるのか(理念に正しいも間違ってるもないだろうが)は知らない。問題なのはその理念を信じてしまった人々だ。彼らは自分を「松の笑いが分かる選ばれた人間」のように感じ、一般受けする笑いを「レベルの低い笑い」、その笑いで笑っている人間を「程度の低い奴ら」と考える。みんなが面白いと言っていても、松が否定したナインティナインのような笑いは決して認めよう

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