米HDDメーカーのWestern Digital(WD)と日立は3月7日、WDが日立のHDD事業を買収することで合意したと発表した。買収額は約43億ドル。 WDは日立の完全子会社である日立グローバルストレージテクノロジーズ(GST)を35億ドルの現金およびWD株2500万株(7億5000万ドル相当)で取得する。これにより日立はWDの株式の約10%を保有することになる。この取引は両社取締役会の承認を得ており、今後規制当局などの承認を経て2011年第3四半期に完了する見込み。日立GSTの社長兼CEO、スティーブ・ミリガン氏はWDの社長となる予定。 WDは、この買収による効果として、研究開発力の強化、製品ポートフォリオの拡充、広範なマーケットカバレッジ、コスト構造と競争力を強化できるだけの規模などを挙げている。 日立は2003年にIBMのHDD事業を買収し、日立GSTを設立した。買収額は20億5
結果的に二日連続、3回も更新してしまったdrikin.tvですが、昨日のdrikin.tvは超豪華ゲスト過ぎるトークでコンピュータ業界に携わる人なら必見の内容になったので、ぜひ見て頂きたく改めて自分のブログでも紹介させて頂こうかと思います。 drikin.tv - Extra 2 というのも、半導体を語らせたら世界に通じる後藤弘茂さんと、こちらもGPUを語らせたら世界に通じる西川善司さんがGDC取材のためにサンフランシスコに訪れているのですが、半ば強引に、お二人に新MacBook Proで新しくなったインテルのSandy BridgeベースのCore i5/7シリーズのCPUや、AMDのGPU、Thunderboltなどのチップセットの解説に始まり、iPhone/iPadやAndroidなどスマートフォンで採用されているARMの将来、AMDのブルドーザーという次世代CPUの解説など、惜しげ
Tech-On!に掲載した記事「【MacBook Air分解その5】外は無駄なし,中身は無駄だらけ」は,我々の予想を超えて多くの読者に読んでいただいた。そのこと自体は記者にとって望外の喜びである。だだし記事のコメントなどを読んでいて,読者の一部に我々の意図がうまく伝わらなかった懸念を覚えた。Apple社の話題を取りあげると熱狂的なコメントがつくことが多いので,しばらく静観していたところ,米Wired誌のブログ(日本語訳はこちら)で取り上げられて話がややこしくなった。Wired誌の記者はとんでもない勘違いをしているように思える。我々記者や記事に登場する技術者がApple社に嫉妬したり,同社を侮辱しているととられたならば,大間違いである。 先の文章には確かに説明不足の嫌いがあり,それが生んだ勘違いは筆者の不徳の致すところである。協力していただいた技術者たちには何の非もない。だからこそ,恥を承知
ストーリー by hylom 2008年12月05日 14時59分 (物理的な意味で)重くならないの? 部門より AppleがノートPCの水冷システムに関する特許「Liquid-cooled portable computer(米国特許20080291629)」を取得した(The Registerの記事)。昨年5月に申請したもので、記事には冷却水を液晶パネル裏のアルミ製放熱板に導いて排熱する図が掲載されている。 記事では、この水冷システムは来年登場するモバイル版Core i7(TDP 45/55W)に向けたものではないかと推測しているが、水冷で無理矢理冷やすよりも省電力で熱くならない方向に進んでほしいなぁ。
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