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経済学と倫理学に関するgauquiのブックマーク (2)

  • 大江健三郎とアマルティア・センのケイパビリティ・アプローチ | social-issues.org online community

    大江健三郎とアマルティア・センのケイパビリティ・アプローチ (1) 十代後半から二十代前半にかけて、大江健三郎をよく読んだ。当時の彼の作品は全部、読んでいたように思う。難解と言われた文章を読むのが心地よく感じる年頃で、私にとっては生真面目に文学をする大江が、あたりをはらうように光っていた。 その後、米国で社会学をするようになり、私は忙しさに追われて、日語のを読まなくなった。小説以外に読みたいがたくさんあったので、数年に一度ほど手にする大江の新刊や古も、そんなの中に埋もれていた。 ところが、2・3年前、早朝パリに向かうTGVの席で、「『自分の木』の下で」(朝日新聞社、2001年)を読んでいた時のことだ。病気になったこどもの大江と母親とのやり取り(ぺージ12〜13)のところで、思わず泣きそうになった。 それから思いがけないところで、大江に「再会」することがあった。いつものようにアマル

  • ケイパビリティ・アプローチとは? | social-issues.org online community

    このアプローチは経済学者のアマルティア・セン(Amartya Sen—1998年ノーベル経済学賞受賞。現ハーバード大学教授)によって、富裕度に代わる国や暮らしのゆたかさを分析する理論として構築されました。 1980年半ば、開発施策をめぐり、どのような国際政策をとるべきか、何の平等性を指標にした発展をめざすべきか等、経済学者らのあいだで検討されました。センは「国民総生産など集合的な財に注目するだけでは、富が国民に均等かつ公正に行き渡っているかどうかはわからない」と既存の経済学の限界を指摘しました。 国の経済成長が高水準だからといって、格差や社会問題が自動的に改善、解決されるわけではありません。 今、現に経済大国と見なされる国々では、教育普及度、栄養・健康・医療・衛生状態、賃金、平均余命などの格差や犯罪や失業などに関する深刻な社会問題を抱えています。センは「国の経済成長はもちろん重要であるが、

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