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2020年12月31日のブックマーク (3件)

  • 『MIU404』の“誠実さ”、異例の朝ドラ『エール』 2020年を振り返るドラマ評論家座談会【前編】

    新型コロナウイルスの感染拡大により、未曾有の事態に陥った2020年。ドラマ界にもその影響は大きく、朝ドラ、大河ドラマ、4月クールドラマのほとんどは撮影が中断、放送が延期となった。それでもリモートドラマや新たな撮影方式など、作り手たちの工夫と熱意により、10月クールドラマは無事に最終回を迎えることができた。 異例の1年を終えた日のドラマ界を振り返るため、7月に行った座談会(『野ブタ』の先駆性、“ベスト再放送”の『アシガール』……コロナ禍を振り返るドラマ評論家座談会【前編】/宮藤官九郎、坂元裕二、野木亜紀子は今後コロナ禍をどう描く? ドラマ評論家座談会【後編】)に続き、ドラマ評論家の成馬零一氏、ライターの木俣冬氏、田幸和歌子氏を迎えて、座談会を開催。前編では、それぞれのベストドラマ、SNSがドラマに与える功罪、そして朝ドラ『エール』について語り合ってもらった。 コロナ禍とどう向き合うか 『光

    『MIU404』の“誠実さ”、異例の朝ドラ『エール』 2020年を振り返るドラマ評論家座談会【前編】
  • 【対談】逃げ恥・百合ちゃんの仕事シーンが語ること:日経xwoman

    前回記事・【対談】私たちは「逃げ恥」の何に「萌えた」のか? に続き、「逃げるは恥だが役に立つ」原作の漫画家・海野つなみさんと、ドラマの脚を担当した野木亜紀子さんの対談後編をお届けします。逃げ恥の裏テーマは「多様性」なのだとか! マイノリティーなキャラクターが集まり、共感広がる ――野木さんはドラマの顔合わせのときに、「多様性を大切にしたい」と言われたそうですね。 野木さん(以下、敬称略) 実は私、海野先生がその日いらっしゃることを直前まで知らなかったんです。原作者の思惑をよそに、そんなことを勝手に言ってもいいものかとも思ったんです。でも、この物語の登場人物って、平匡にしてもみくりにしても、他の人も、ある種のマイノリティーだなと思うところがあって、以前からプロデューサーにはそう伝えていて。ほかのことを話す準備もしていなかったので、これは所信表明だと思って、キャストとスタッフの皆さんに「この

    【対談】逃げ恥・百合ちゃんの仕事シーンが語ること:日経xwoman
  • 【対談】逃げ恥の「萌えポイント」を読み解いてみたら:日経xwoman

    超人気ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の興奮、覚えていますか? キャストにときめいたり、契約結婚という夫婦のカタチについて考えさせられたり、日経ウーマンオンラインの読者の皆さんにとって関心が深かったドラマの一つだったのではないでしょうか。 ちょうど逃げ恥の原作漫画・最終9巻も発売された折、3月都内某所で、原作の漫画家・海野つなみさんと、ドラマの脚を担当した野木亜紀子さんが対談するというので、人気事象研究家の西森路代さんが、逃げ恥のあれこれを聞いてきました。 SNSとドラマ放送の相乗効果で人気爆発 ――お二人の対談というのはこれまでにあったんでしょうか? 野木さん(以下、敬称略) 対談は初めてです。海野先生と対談したいというのは前々から言ってたんですよね。 海野さん(以下、敬称略) 初対面はドラマの顔合わせのときですね。お会いするのは今日で3回目なんです。 ――ツイッターではけっこうやり取

    【対談】逃げ恥の「萌えポイント」を読み解いてみたら:日経xwoman