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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/nijiirokyouiku3 (2)

  • お母さんたちに「教えないコツ」を教える  - 虹色教室通信

    小1年のグループレッスンの算数タイムでの話。次のような□が抜いてある式が書いてあるプリントを配っていました。 6 □ 3 □ 1 = 10 6 □ 3 □ 1  = 8 6 □ 3 □ 1  = 4 □のなかに、+か-を入れて、答えがあうようにする問題です。 「簡単そう」「おもしろそう」と飛びついて解いていく子らがいるなかで、☆ちゃんはどうして解いたらいいかわからなくて、「わからない~」ととまどっていました。 そこで、☆ちゃんのお母さんが☆ちゃんのそばにきて、答えを書き込む場所を指さしながら、ひとつひとつ解説して答えがわかるように誘導していました。 わたしが「☆ちゃんにこの問題を通して教えたいこと」と、「お母さんの教え方から☆ちゃんが学ぶであろうもの」が真逆ともいえるものだったので、 失礼とは思いながら、お母さんに教えるのを控えていただくようにしました。 ☆ちゃんのお母さんは、「だとすると

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  • 女の子の友だち関係が難しい~(早期教育が仲間はずれの理由を作る場合も……) - 虹色教室通信

    女の子たちがグループで遊ぶ姿を観察していると、 年少さんの時点で、(男の子なら年長さん……) 友だちの輪に入って仲良く遊ぼうと思うと、かなり高い人間関係的知能が必要です。 よく言う「空気が読めて」いるかいないかで、 仲間はずれにされたり、女の子集団によるいじめを受けたりする 姿を見かけるのです。 だから女の子は、年少さんまでに人間関係的知能を高めておかなきゃダメ、 環境を状況判断できる力が必要というわけではないのです。 それが苦手な子がいるのはもちろんですし、 そうしたことが苦手な子は、別の部分で非常に優れたところが ある場合がよくありますから、「個性」の問題で、 優劣とは何ら関係がありません。 けれど、困るのは、お友だちの輪に入れない「人の悲しさ」や 「自己否定感」です。 それと重要なのは、 その場をおさめる目的だけの親や先生の介入や アドバイスの言葉を信じ込んで、 友だちに高圧的な態

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