ドットインストール代表のライフハックブログ
2005年に著した『Jポップとは何か』(岩波新書)ではっきり否定したのに「CDが売れないんですって? 音楽産業は大不況なんですね」とまだ尋ねられる。 昨年「渋谷系」という言葉の発祥の地であるCD店「HMV渋谷店」が閉店した時も、大騒ぎだった。テレビ朝日が私のところに取材に来てくれたので、「CDが売れなくても音楽不況ではないんですよ」「音楽業界はむしろ活発になっています」と繰り返し強調したら、「えっ! そうなんですか!」と仰天されてしまった。 (ちなみに、その取材は最終的にオンエアされたら「CDの退潮は音楽産業の危機の象徴」という論調になっていたので、そのまま突っ切ってしまったようだ。まあ、目くじらを立てるようなことではないのだが) 誤解を訂正してヘトヘトになっているうちに気付いたことがある。「レコードという物体=音楽そのもの」という認識がいかに根強いかという事実だ。 無理もない。エジソンが
2011年01月17日放送の「伊集院光 深夜の馬鹿力」にて、伊集院光が落語家時代に落ち込んでいて、その時に奮起させてくれた野球選手について語っていた。 「僕が小学校1年生くらいの時に日本ハムファイターズというプロ野球チームができましてね。そのチームがすごい好きで、ずっと応援してて」 「僕がファンになったときは6位だったんですけど、1年で1位ずつぐらい順位を上げていって、僕が中2くらいで初優勝するわけですよ。球団創設以来、初めての優勝となるわけです。その前、チームの前身である東映フライヤーズでは1回優勝してるんですけどね」 「久しぶりの優勝をするわけですよ。その年、ジャイアンツと日本シリーズであたるんですけど、ジャイアンツに負ける。日ハム2勝、ジャイアンツ4勝で、その2勝をあげたのが工藤幹夫ってピッチャーで、サイドハンドのピッチャーなんですよ」 「このピッチャーね、そのシーズンすごい良いピッ
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