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2016年12月8日のブックマーク (3件)

  • 「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ

    映画が終わり、館内が明るくなった時、私(松浦)は右隣で観ていた老婦人が暗くなったスクリーンを見つめたまま、拭いもせずにぽろぽろと涙を流し続けているのに気が付いた。左隣は、高校か大学かの姉妹らしき2人組みだったのだが、2人とも手にハンカチを持っていて、時折目元を押さえていた。 私はといえば、(とんでもない傑作をみた)とくらくらする頭を振っていた。あらかたの涙は鼻に流れ、ぐすぐず鼻をすすっていた。 現在ロードショー公開中のアニメーション映画「この世界の片隅に」(監督:片渕須直)である。 泣ける映画だが、泣けるだけの映画ではない。笑える映画だが笑えるだけの映画でもない。ホームドラマだがホームドラマというだけでもない。迫力の戦争映画だが、戦争一辺倒というわけでもない。 その全てだ。 地味と言えば地味な映画ではある。すずという18歳の絵を描くのが好きな女性が広島から呉に嫁ぎ、戦時下を生きる。その昭和

    「この世界の片隅に」は、一次資料の塊だ
    gebugebu
    gebugebu 2016/12/08
  • 「趣味は宮崎駿」ジブリ・鈴木敏夫プロデューサーが「君の名は。」を語った

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    「趣味は宮崎駿」ジブリ・鈴木敏夫プロデューサーが「君の名は。」を語った
    gebugebu
    gebugebu 2016/12/08
  • 童貞が逃げ恥を見た感想

    真面目に語るのもアホらしいけど、モヤモヤしてるので思いつくままに書いておく。 例えば、フィクションにおける女は、いい印象を持つ男が自分に対して定期的にアプローチしてくるもののその心は分からず、 そのために相手のことを考えてドキドキするとともに徐々に肥大化する恋心と現実との乖離に疲れ果てたその時、 突然のキスといった予想外の衝撃を受けると落ちる、と仮定する。これを「フィクションにおける恋の法則」とする。 これのために男が越えなければいけないハードルは、①いい印象を与える②定期的に会う③気持ちは隠す ④アプローチはする(ドキドキさせる)⑤焦らしに焦らす⑥でもタイミングは逃さない⑦最高のタイミングでキスをする、の7こ。 童貞にとっての特に難しいのは全部。なかでも⑥、⑦。 なぜなら、童貞はまず好きか嫌いか自分でもよくわからない女にはアプローチをしない。 そして好きな女にアプローチをする時は基

    童貞が逃げ恥を見た感想
    gebugebu
    gebugebu 2016/12/08