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ブックマーク / somethingorange.net (13)

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    gebugebu
    gebugebu 2010/02/26
  • なぜハルヒファンは「エンドレスエイト」に怒ったか。 - Something Orange

    前から思っていたんですけども、言うと叩かれそうで怖くて怖くてプルプル震えてしまうくらいなんですけども、まあ別にいいや。 ハルヒ好きのほとんどの人は『涼宮ハルヒ』のイラストが好きなだけですよね? いや、絶対そうですよ! 皆さんはあのなんか強きな感じの釣り目とかわいいリボンをつけたショートカットの女の子が可愛いだけであって、べつに涼宮ハルヒが好きというわけじゃないんですよ。もしくはあのグレー?色で短い髪で物静かな感じのあのイラストが好きなだけであって、べつに長門有希が好きなわけではないと思うんです。 で、この事実のなにが恐ろしいかって、いよいよ小説という媒体の衰退、もしくは変化の時が来てるなあってのが問題なんです。大元の涼宮ハルヒを考えたのは谷川氏なんですけど、いまや完全にいとうのいぢの作り出した器と平野綾が吹き込んだ声が中心になっているんですから。これはちょっとしたスペクタクルですよ? まあ

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  • 「ゼロ年代のエロゲ+αを100本並べてみたよ。」集計結果発表。 - Something Orange

    8月10日に実施した投票企画「ゼロ年代のエロゲ+αを並べてみたよ。」の集計結果です。1位から30位までを並べてみました。皆さん、たくさんのスター、ありがとうございました。 30位『マブラヴ』20スター マブラヴ DVD-ROM版 (リニューアルパッケージ仕様) 出版社/メーカー: アージュメディア: DVD-ROM購入: 10人 クリック: 38回この商品を含むブログ (9件) を見る 29位『パルフェ』21スター パルフェ~ショコラ second brew~ Re-order 出版社/メーカー: 戯画発売日: 2005/12/22メディア: DVD購入: 12人 クリック: 120回この商品を含むブログ (36件) を見る 28位『らくえん 〜あいかわらずなぼくの。場合〜』21スター らくえん ~あいかわらずなぼく。の場合~ 出版社/メーカー: TerraLunar発売日: 2004/0

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  • 始めました。 - Something Orange

  • パラレルワールドジェットコースター『紫色のクオリア』。 - Something Orange

    紫色のクオリア (電撃文庫) 作者: うえお久光,綱島志朗出版社/メーカー: アスキーメディアワークス発売日: 2009/07/10メディア: 文庫購入: 101人 クリック: 2,229回この商品を含むブログ (306件) を見る ドライブ。 物語を推進させ、展開を加速させる、強烈なドライブ。 うえお久光『紫色のクオリア』全編を貫いているものはまさにそれである。 やけに世評が高いから読んでみたのだけれど、なるほど、これは傑作。最近読んだライトノベルのなかでは傑出した出来。というか、むしろ、オールタイムベストに挙げたいくらい。 うえお久光というと読みにくい印象があったのだけれど、この作品はリーダビリティ抜群、いったん読み始めるとあっというまに衝撃の結末まで連れていかれる。さすがに作家も二十冊以上出すと成長するものである。 そういうわけで、筋金入りの読書オタにも、ふだんライトノベルしか読まな

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  • わたしはバカになりたい。 - Something Orange

    「唐沢俊一検証blog」でも少しふれられているけれど、ルポライターの大泉実成さんが『ヱヴァ:破』の感想でこんなことを書いている。 このように、エヴァという作品は実はとてもわかりやすいんじゃないかと思う。それは庵野秀明のわかりやすさに起因しているはずである。ここで竹熊さんと以前やった「オタク顕教」「オタク密教」という話を思い出すと、顕教徒としての庵野秀明は自分の弱点を堂々とさらしながら、ここまでの作品を作っているということになる。体をぶつけるようにして物語を作り、そして自分の持ち味である特殊効果の能力を最大限に生かそうとしている。じゃあえらそうにしていた密教徒の人たちは、いったい何をしてるんだということになる。ダイエットしてるだけじゃなあ。 「エヴァ破見ました - 核と萌えの日々〜ライター大泉実成のたわごと」 いうまでもなくさいごのくだりは岡田斗司夫さんのことを指しているのだと思う。 岡田さ

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    gebugebu 2009/07/10
  • もしも『ラピュタ』がムスカ視点だったら。 - Something Orange

    色々な作品の悪役/敵役について語った先日のラジオに絡めて、かんでさんが新しい記事を書いている。 「天空の城ラピュタ」に登場する、ムスカというキャラクターは、典型的な悪役の類型を内にふくんだ造形になっている。 ムスカは、少女シータを利用するため、誘拐し確保しようとし、パズーと対立することになっていく。 彼の目的はラピュタの力による世界支配。 劇中終盤においてラピュタの力を得て、彼はその力におごり高ぶり、その醜悪さを見せたように見える。 名台詞「見ろ、人がゴミのようだ」が象徴。 最終的に、シータとパズーに拒否され、滅びの言葉「ヴァルス」によって敗れるのだけど、それが納得のいくように、悪役として演出された感がある。 独学で古文書を解読し、ラピュタの謎に単身迫ったムスカ。 軍に入り、政府を動かして、密命を受けて、ラピュタを探索する、その過程で、彼がどれだけの努力を重ねたか、計り知れない。 居宣長

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    gebugebu 2009/07/03
  • 栗本薫や田中芳樹、西尾維新を語る「言葉」がほしい! - Something Orange

    いやまー何がいいたいかというと、なんとなくわかってきた、、、そうか、「ある基準」を超えると、そもそもカテゴリーという枠を超えるオリジナリティを感じるものなので、一つのジャンルで言い難くなるんだな。栗薫の『目石』とか、推理小説だ?といわれると、たしかに名探偵・伊集院大介シリーズなんですが、でもあれって違うよなー。とかそういう感じ。ああ、わかってきた、そうか、そうだライトノベルを低く見ているからとかそういうことではなく、ある作品は、その作者がちゃんと世界観を作り込んで基準値を超えると、カテゴリーで話がしにくくなるんだ。つまりは、そういうレベルだってことだ。 「『偽物語(下)/最終話 つきひフェニックス』 西尾維新著  - 物語三昧〜できればより深く物語を楽しむために」 うんうん、わかるわかる。いや、たぶんわかる。 ようするに「ジャンルで作品をカテゴライズすることの限界」という話ですよね?

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  • いまさらながら〈戯言シリーズ〉を語りたおしてみるよ。 - Something Orange

    ペトロニウスさんが〈戯言シリーズ〉の面白さがわからないと言っているので、少し解説してみる。 もっともぼくが『クビキリサイクル』や『クビシメロマンチスト』、『クビツリハイスクール』を読んだのは既に数年前のこと。記憶があいまいな点も多々あるので、うっかりいいかげんなことを書いてしまうかもしれないが、そのときはツッコミよろ。 さて、『クビキリサイクル』に始まる〈戯言シリーズ〉は、いまに至るも西尾維新の代表作である。 正直、『化物語』が楽しめて〈戯言シリーズ〉が全然おもしろくないというのはよくわからないのだけれど、あれですかね、あの青臭く殺伐とした空気を受け付けないのでしょうかね。それとも、ミステリ仕立てになっているせいでしょうか。 該当記事のコメント欄でid:genesisさんが詳しく解説している通り、西尾は初めミステリ作家として登場し、周囲もかれをそう遇した。 しかし、当時流行っていたエロゲ系

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  • テレビアニメは川下のメディアである。 - Something Orange

    4月9日よりフジテレビ「ノイタミナ」にて放送開始したアニメ「東のエデン」が、平均視聴率4.8%、瞬間最高視聴率5.7%と同時間帯の中で視聴率1位を獲得した。作は「ノイタミナ」初の完全オリジナル作品ながら、「のだめカンタービレ」、「もやしもん」といった原作人気の高いアニメ作品に並ぶ数字であり、注目度の高さが表れた結果となった。 「アニメ「東のエデン」同時間帯で視聴率1位獲得」 というのは、井汲さんに「いまのアニメの原作準拠が過半いうのは、産業にとって害悪じゃないか?」(←というような意見でしたよね?、興味がある人はこの項目に全文引用があるのでどうぞ))というのが、咀嚼できずにずっと胸にあるからなんですよね。昨日久々に余裕があったので、夜中に、録画しておいた(←今の時代ってこういうことができるからいいよなーHDD万歳)『グインサーガ』『花咲ける青少年』『ファントム』『東のエデン』を見たんです

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    gebugebu
    gebugebu 2009/04/12
    東のエデンは確かに期待できるのかも
  • NHKが流せなかったテレビ番組の裏側。 - Something Orange

    タイトルは3分の2だけ釣り。 言葉の嵐 作者: 春風亭小朝出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2000/02/01メディア: 単行 クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見る いまから少し前、NHKの『小朝が参りました』という番組で、春風亭小朝が全国の百歳の老人に逢ってまわる企画があった。このにはその裏話が載っていて、これがおもしろい。 たとえば、こんなひとがいる。 戦争へ行って、たくさんの人間を撃ったというお爺ちゃん。この方自身も左肩を撃たれているにもかかわらず、「また戦争してえ。人を撃ちてえなあ。あの感じが忘れられねぇんだよ」と、目を輝かしてお話になるのです。 いいですねえ。健康の秘訣なんかどうでもいいからこういうところをクローズアップしろよ、と思うのだが、当然、この部分はカットされて画面には白鳥が映っていたそうだ。 こんなひともいる。 家の中で倒れて救急車で運ばれ、

    NHKが流せなかったテレビ番組の裏側。 - Something Orange
  • それでもやっぱり「昔のアニメはよかった」と考えない理由。 - Something Orange

    今日の記事は(引用もたくさんありますが)長文です。昨晩延々と書きすすめて、今朝起きて書きあげました。 しかし、「Something Orange」的には非常に重要なことを書いているので、常連の皆さんは、気合をいれて読んでくださるとありがたく思います。リンク先から来たひとはこのまま去ってくれてもいいや(笑)。 つい先日も、あるアニメについて「作画崩壊している、ダメだこりゃ」という感想をブログで目にしました。「顔が違う。すごく気になる」という記述も見かけます。いつの間にアニメって、こんなに窮屈になってしまったのか、と慄然とするのです。 ちょっと前のエントリで書いたように、週刊ペースであるがゆえに予測不可能な事態が起きる、それがテレビアニメの醍醐味だったはずです。「作画崩壊」というと、僕らのようなオヤジ世代は初代『マクロス』のスタープロの担当回などを引き合いに出すのですが、あれを笑って許せるぐら

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    gebugebu
    gebugebu 2009/03/13
  • はてなーがお奨めするいまおもしろい漫画一覧。 - Something Orange

    先日取り上げた最近の漫画おもしろくないという記事にかんして、敷居大先生(id:sikii_j)がこんな記事を書いていた。 続編記事のブックマークコメントでお薦めされている漫画がかなりいい感じだなあと。 マイナーどころからメジャーどころまで幅広く面白いのばっか抜き出してあって、お薦め漫画まとめとして普通に価値があると思う。挙げられているタイトルをチェックするだけでかなり楽しくなっちゃいました。ぶっちゃけ文とか反論とか読むよりそっちのほうがおもしろかった。 「『最近の漫画はつまらない』という記事のブクマコメントで薦められている漫画がとてもおもしろい」 さすが敷居大権現、良いところに目を付ける。 敷居大明神のいうとおり、このブクマ欄は非常に充実している。マイナーからメジャー、『ジャンプ』から『ビーム』、大長編から4コマ、と一通りそろっていることには驚かされる。そこで、一の記事としてまとめて

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    gebugebu 2008/12/04
    ドロヘドロ
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