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携帯電話に関するgedolinxのブックマーク (3)

  • ソフトバンクのイーアク買収が投げかける携帯市場の今後の課題

    まさかiPhone 5の対応バンドが一国の携帯電話事業者の命運まで左右するとは――。ソフトバンクによるイー・アクセスの買収(関連記事)の緊急会見に駆けつけた記者は、一国の競争環境を変えるほどの影響力を持った米アップルのiPhone 5に対し、時代の変化を感じずにはいられなかった。 前述の記事に書いた通り今回の買収劇は、ソフトバンクグループが、iPhone 5でテザリングを可能にするために、同端末がサポートする1.7GHz帯(LTE Band 3、海外では1.8GHz帯と呼ばれることが多い)を保有しているイー・アクセスを周波数帯も含めて会社ごと買ったという構図である。この帯域は3Gの時代は世界的に活用する事業者が少なかったが、LTE時代に入り、欧州や韓国、アジアの事業者がLTEサービスを開始したことで価値が一変したのだ。 イー・アクセスについては、「いつか他社に買収されるのでは?」という噂が

    ソフトバンクのイーアク買収が投げかける携帯市場の今後の課題
  • 携帯コア網を仮想化し災害に強く、世界でも類を見ない試みが進行中

    肝心な時に電話がつながらない---。東日大震災はライフラインとなった携帯電話のネットワークに大きな課題を残した。その教訓から、総務省主導で野心的なプロジェクトが進行している。携帯コア網をすべて仮想化し、災害時には音声サービスへ多くリソースを割り当てることで、つながりやすい携帯電話システムを作ろうという取り組みだ。 東日大震災時には、安否確認のために通常の50倍もの音声呼が集中し、広い地域で携帯電話が使いにくくなった。大量の呼の集中によって、携帯コア網の交換機の処理能力が不足し、輻輳が発生したからだ。 これをきっかけとして、総務省主導で、音声が集中する災害時でも携帯電話をつながりやすくする研究開発プロジェクトが進行している。通称“50倍プロジェクト”と呼ばれるこの研究開発を受託したのは、NTTドコモ、NEC富士通、東北大学など。プロジェクトの中心人物であるNTTドコモ 先進技術研究所研

    携帯コア網を仮想化し災害に強く、世界でも類を見ない試みが進行中
  • iPhone、iPadユーザーは「SIMロック解除」でどう動く

    総務省は2010年4月2日、「携帯電話端末のSIMロックの在り方に関する公開ヒアリング」を開催し、携帯電話のSIMロック解除の方向性を示した。これがNTTドコモとソフトバンクの株価にも影響を与えるほどの話題となっている。 SIM(Subscriber Identity Module)またはSIMカードとは、携帯電話の電話番号などが書き込まれたICチップのことを指す。各通信事業者が提供する携帯電話端末は、その通信事業者のICチップしか利用できないようになっている。これがSIMロックである。各通信事業者が端末価格の割引などができるのは、電話番号と携帯電話端末を結び付けているSIMロックがあるからともいえる。 5月10日には、米Appleの「iPad」の予約販売が日でも始まった。前評判では、iPadSIMロックが解除された形、すなわちSIMフリーで提供され、NTTドコモの利用も可能かと騒がれ

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