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日本と財政に関するgedolinxのブックマーク (2)

  • スウェーデンはいかにして経済成長と強い社会保障を実現したか~日本そして世界への教訓(第1回)――元スウェーデン財務大臣 ペール・ヌーデル

    「強い経済、強い財政、強い社会保障」を掲げて誕生した菅政権だが、いまやその姿は全く見えない。一方、世界に目を凝らせば、高い成長と充実した社会福祉を実現している国がある。その一つが北欧のスウェーデンである。 スウェーデンは、1990年代にバブルの崩壊で、日をも上回る金融危機を経験した。日との違いは、その90年代に税制、財政、福祉、年金制度について、「世紀の大改革」と呼ばれる構造改革を敢行したことだ。 もちろん、社会保障も含めた国民負担率は65%と日の39%を大きく上回るが、国民はこのスウェーデン・モデルを支持している。いまや同国は高福祉・高負担の停滞した国ではない。 スウェーデンはどのような改革を行い、競争優位を確立していったのか。2004年から06年に、財務大臣を務めたペール・ヌーデル氏の特別寄稿を掲載する(※寄稿は11月中旬に日総合研究所主催で行われたシンポジウムおけるキーノー

  • ギリシャ破綻と日本をダブらせる愚:日経ビジネスオンライン

    ギリシャ政府の負債の7割は IV に当たり、日政府発行の国債の95%が I である。さらに日政府の場合、外国人が保有する国債についても II に該当する。すなわち日の場合、過去に発行した国債の、ほぼ100%が日円建てなのである。 ちなみに、アメリカ政府の負債はIとIIが半分ずつで、2001年に破綻したアルゼンチン政府の負債の多くは III であった。 債権者が国内投資家だろうが、あるいは海外投資家だろうが、国債が自国通貨建てである限り、現在のギリシャが陥っているような「政府のデフォルト(債務不履行)」の危機は生じ得ない。政府の資金調達、すなわち国債発行時の金利水準が上がっていけば、中央政府が国債を買い取る(=買いオペレーション)ことで、金利を抑制すれば済むだけの話なのだ。 ギリシャ式財政破綻は「ユーロ加盟国」しかない ところが、ギリシャのように共通通貨建て(あるいはアルゼンチンのよ

    ギリシャ破綻と日本をダブらせる愚:日経ビジネスオンライン
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