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biに関するgedolinxのブックマーク (3)

  • OLAP分析機能を使う

    Pentaho OLAP分析とは 第3回では、Pentahoレポーティングについて解説しました。第4回の今回は、データ・ウエアハウス(DWH)を多次元的に解析して視覚化する、OLAP(Online Analytical Processing)分析機能を解説します。 Pentaho OLAP分析では、「Mondrian」と呼ぶRelational OLAP(ROLAP)エンジンを利用します。論理的な多次元データベース・モデルを物理データベース・モデルにマッピングした、スター型やスノー・フレーク型のスキーマを使います(図1-1)。Mondrianのスキーマはマッピングを実行するXMLファイルであり、Pentahoスキーマ・ワークベンチと呼ぶツールを用いて視覚的に作成できます。 基的/典型的なMondrianスキーマは、1つのキューブ、1つのファクト・テーブル、いくつかのディメンジョン・テーブ

    OLAP分析機能を使う
  • レポーティング機能を使う

    Pentahoレポーティングとは 第2回では、データ統合/ETLについて解説しました。第3回の今回は、データ・ウエアハウス(DWH)からデータを取得して表形式やグラフといったグラフィカルな形式で表示する“レポーティング”機能を解説します。 組織では、ビジネスの意思決定の場面において、いくつかのレポートを使用しています。このため、レポーティングは、ビジネス・インテリジェンス(BI)の中でも重要な役割を占めるコア機能と考えられており、真っ先に導入するケースが多いアプリケーションです。 「Pentahoレポーティング」は、エンドユーザー自ら簡単にレポート・フォーマットにアクセスでき、社員や顧客、パートナに向けて情報を提供できます。情報をグラフィカルに出力するというだけでなく、集計を自動化したり各種の分析を行えるという点においても、非常に便利です。 Pentahoレポーティングには、以下の特徴があ

  • データ統合/ETLを使う

    Pentahoデータ統合/ETLとは 第1回では、オープンソースBI「Pentaho」の全体像、Pentaho BIスイートの特徴や入手方法、BIサーバーのインストール手順を解説しました。第2回の今回は、個々の情報システムのデータを分析できるようにするミドルウエア「Pentahoデータ統合/ETL」を解説します。 データ・ウエアハウス(DWH)を構築してデータを分析するためには、業務システムのデータをデータベースに収納する必要があります。このために利用するのがETLツールです。ETLのEはExtract(データの抽出)、TはTransform(データの変換)、LはLoading(データの格納)のことで、DWHが必要とするデータをさまざまなデータ・ソースから抽出し、利用しやすいように適切な形式に変換して対象のデータベースに格納します。 Pentahoデータ統合/ETLは、Transforma

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