現在総務省では、IPv6によるインターネットの利用高度化に関する研究会 という研究会が開催され、そろそろ取りまとめの時期に来ています。私はこの下部会議体である、「IPv4アドレス在庫枯渇対応に関する広報戦略ワーキンググループ」というところの構成員だったりするのですが、親会である上記研究会は、できるだけ傍聴するようにしていました。 第7回は12月17日(木)に開催され、そこで、IPv4アドレスの在庫枯渇時期に関する追情報などまとめ、構成員である荒野高志さん(JPNICのIPv6分野担当理事)に発表をお願いしました。ここの旨は、「中古アドレスの使いまわしができたとしても、長くないし、需要に応じた供給を期待するのは危険である」でした。 この研究会の取材を元にして書かれた記事が、月曜日にでてきたのですが、ここでは「供給に期待するのは危険」という旨とはかなり違う方向の捉え方でして、 んー。なんとも刺