squidを経由してサイトにアクセスした場合、通常はどの端末がどのサイトへアクセスしたかの記録がログとして残される。 ログが残される場所は、squid.conf の中のcache_access_log タグで指定された場所で、通常は "/var/log/squid/access.log" となっている ログにはどの端末から、何時、どこへアクセスしたか記録される。これを調べることで、端末がどんなサイトへどのようなリクエストを要求したかが容易に判るようになっている。 ログはテキスト形式で記録されているが、デフォルトではsquid独自の形式で記録されるがApacheなどと同じCLF形式とすることもできる。 (squidのaccessログの例) :: 1050591018.410 364 192.168.1.97 TCP_MISS/302 500 GET http://www.microsoft.