2012年1月10日のブックマーク (1件)

  • 第56鉄 東陽町発亀戸行き、都電の廃線跡を歩く

    現在は荒川線のみになってしまった東京都電。しかし、かつては広大な路線網があり、最盛期の営業距離は200キロメートルを超えていたという。その栄華は完全に消え去ることはなく、各地に車両や遺構が残っている。とくに都電38系統の専用軌道部分は緑道として整備され、人々の憩いの場だ。電車が走らなくなった今、そこは意外にも楽しい散歩道だった。 地下鉄東西線の東陽町駅から地上に出るとそこは永代通り。大手町から日橋、茅場町、門前仲町を経由して、東陽町から西へ行くと葛西に至る。地下鉄東西線はこの道の下を走っている。 東陽町駅近く、永代通りと四ツ目通りの交差点に立つとバスの多さに驚く。永代通りには緑色の都バスがズラリと並び、四ツ目通りへ曲がるバスも多い。この交差点は都営バスの乗り場が6カ所もあって、永代通りの西方向だけで3つの乗り場が並ぶ。ここ東陽町は14もの系統が発着し、まるで都心のターミナルに匹敵する賑わ

    第56鉄 東陽町発亀戸行き、都電の廃線跡を歩く
    geithenudist
    geithenudist 2012/01/10
    都電の廃線後紀行