ブックマーク / www.itmedia.co.jp (51)

  • 未来を予測するにはコツがある

    「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事をすすめるうえで必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、分かりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 記事は企業実務のコンテンツ「頼られる人になる「経理アタマ」の鍛えかた」から一部抜粋・編集して掲載しています。 先日あるクライアントの経理担当者に会社の資金繰り表を作成してもらいました。会社の資金繰りがヤバイことになりそうな感じだったからです。しばらくしてでき上がった資金繰り表をもらい、ざっと見たところ、ヤバイと予測していた資金繰りがそうでもないのです。詳細を確認すると、あることに気付きました。 提出された資金繰り表には、請求書などで確定している入金と支払いの数字のみが記載されていました。通常は

    未来を予測するにはコツがある
  • アイデアはくだらなくたってかまわない

    経済学者の表三郎さんは著書『日記の魔力―この習慣が人生を劇的に変える』の中で、多くのが読みかけであることに気付き、その対策を立てたというエピソードを紹介しています。 三十冊ぐらいかな、と思い一覧表をつくってみると、なんと九十冊ものが読みかけのまま放ってあることがわかった。 これはいけない、「最後まできちんと読もう」と決意したのだが、実はここからが大切なのだ。「最後まできちんと読もう」だけではダメなのだ。 ここで終わってしまうと、きちんと読もうと思っていたのにできなかった、ということになる。 似たようなことは、チームで仕事をするうえで経験することも多いのではないかと思います。筆者も派遣社員時代、ミーティングに出席していて「●●ではいけない。これからは××するように気をつけよう!」と何度も何度も耳にしましたが、具体的に何かが改善されたという事例は2年間に7回程度でした。 改善すべき状況があ

    アイデアはくだらなくたってかまわない
  • 「いつでもいい」と人に言われてはいけない

    この連載は森早苗著、書籍『ちょっとした気づかいがあなたの人生を変える』(アスコム)から抜粋、再編集したものです。 人間関係がうまくいっている人に共通する要素があります。それは、「気づかい上手である」ということです。 ・お礼の手紙は手書きで丁寧に書く ・いつもはっきりした声を出す ・「いつでもいい」と言われてもすぐに行動する ・相手の家族のことも気づかう ・おしゃれであるよりも、まずは身ぎれいな服装をする 「気づかい」は、お金もかからず誰でもすぐにできるとても大切なスキルですが、意外にできていない人が多いのも事実。 このでは、55年間トップセールスを記録し続けているカリスマポーラレディが日々実践している「気づかいの極意」をはじめて公開しています。83歳の今もなお現役で、成果を出し続けていられる理由がこの「気づかい」にあるのです。 あなたは「いつでもいい」と人に言われたことはありませんか?

    「いつでもいい」と人に言われてはいけない
  • 人間関係でストレスを溜めないための方法

    組織で業務を進めていくうえで人間関係は避けて通れません。自分や他人の感情を適切に知覚し、自己表現できる能力「EQ」とストレス反応には関連性があるようです。 職場の人間関係は、ストレス要因の中でも大きな割合を占めます。組織というものは、役割分担と調整を繰り返しながら業務を進めていくものですから、人間関係を抜きにした成果を語ることはできません。また、組織のポテンシャルを引き出すためには人間関係力を高めていく必要があります。 筆者の勤務する会社では、「EQ(感情知能)」に関するアセスメントを実施して、その結果をストレス反応(いらいら、不安、抑うつなど)と関連付けて分析しています。今回は、人間関係に関連した要素の中でストレス反応に影響を与えるものを3つ取り上げてみます。また、適切な自己主張をするための手法を紹介します。 常に他人の評価が気になってしまうタイプ 1つは「社会的自己意識」です。これは自

    人間関係でストレスを溜めないための方法
  • 部下が“聞きたくない”話、うまく伝えられますか?

    「成果を上げたのに昇給しなかった」「望まない部署への異動が決まった」――こうした“部下が聞きたくない話”をうまく伝えられなくて困ったことはありませんか。こんなとき、部下を納得させるためにはどんな話し方が効くのでしょうか。 上司にとって、部下に「よくない話」をするのは一仕事だ。「成果を上げたのに昇給が見送られた」「忙しいさなかに大型プロジェクトがふってきた」「望まない部署への異動が決まった」――といった話を部下にうまく伝えるのは当に難しい。 しかし、ちょっと周りを見回してほしい。同じ“よくない話”をしているのに、「相手を納得させる話し方」ができる人と、そうでない人がいないだろうか。この違いはいったい、どこから生まれるのだろう。 部下の心が離れる“2つの”落とし穴 この違いを、目標管理面談のシーンを例に見ていこう。チームのメンバーが設定した目標の成果を評価する際には、一次評価者(直属の上司

    部下が“聞きたくない”話、うまく伝えられますか?
    gemini_goldst
    gemini_goldst 2015/01/13
    日頃の関係なんだよね。表現が変わっても反感を持つこともあれば『こう伝えるのはNG』な伝えかたでも受け入れられることもある。
  • 2015年、人生のPDCAに取り掛かる前にやっておくべきこと

    年が明け、2015年の長期計画を立てようと思う読者もいることでしょう。仕事だけではなく、プライベートの計画かもしれません。 でも、その前に。このタイミングでやっておくべきことがあります。それは自分自身と、目標を取り巻く状況に関する情報を収集することです。 PDCAという有名な循環があります。プランを立て、実行してみて、その実行をチェックして、分析して次の計画に生かすというものです。改善のための循環ですが、当はPを始める前にやるべきことがあります。それが「自分に関する情報収集」です。特に個人的にPDCAを回すなら、これが必要です。 PDCAに取り掛かる前に必要な情報収集 例えば、早朝ランニングを始めたいと思ったとして、いきなりプランから始めてしまうと松の内から挫折しかねません。まずは、昨年や一昨年の自分の行動を振り返ってみたり、当時立てた計画を調べてみたりすべき。それが自分に関する情報収集

    2015年、人生のPDCAに取り掛かる前にやっておくべきこと
  • 感情に流されず事実のみを話す

    「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事をすすめるうえで必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、わかりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 記事は企業実務のコンテンツ「表現のプロが教えるスピーチの兵法」から一部抜粋・編集して掲載しています。 前回は、事実のみを話す重要性をお伝えしました。つい無意識に口に出しているご自身の「ぼかしの言葉」と「評価の言葉」にお気付きになりましたか? こうした言葉の使用をなくしていくためには、まず自覚することが大事です。口に出す言葉を耳から入った音としてとらえるだけではなく、文字として認識できるまで表現をマネジメントしていきましょう。

    感情に流されず事実のみを話す
  • 「すばらしいアイデア」に要注意、スタートアップを始める前に

    企業の新規事業開発担当者や起業を目指す人から、こんな相談をもらうことがあります。 「……というビジネスモデルなんですが、どう思います? いけますかね?」 こういうとき、いつも筆者は同じ返答になります。 「ビジネスモデルが優れていても、同じアイデアを持つ人が1000人はいると考えたほうがいいですよ。周囲が『それは面白い』と評価するものは、特に注意が必要です。それよりも、ビジネスモデルを吟味する時間があるのであれば、少しでも早く実行したほうがいい。綿密に計画しても失敗や軌道修正は不可避だから、早いほうが痛みも少なく、成功パターンを見つけるのも早い。迷っている時間が一番もったいない」 差別化するには2つの道しかない こうした考えの背景には、筆者自身のリクルート時代の新規事業、その後のいくつかの創業、そして周囲の起業家たちの浮沈を見てきた実体験があります。仕事柄、非常に多くの起業アイデアを耳にして

    「すばらしいアイデア」に要注意、スタートアップを始める前に
  • 伝わるプレゼンは、「事実」と「感情」を混同させない

    「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事をすすめるうえで必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、わかりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 記事は企業実務のコンテンツ「表現のプロが教えるスピーチの兵法」から一部抜粋・編集して掲載しています。 先回は、話し方の演出に欠かせない「声の高さ」と「話す速度」を取り上げましたが、実際にこれらを意識して話してみましたか? 周囲の反応はいかがでしたか? 事実のみを話すことの大切さと難しさ 今回は言語情報についてお話します。 私は、人から信頼されるための話し方「正統派スピーチ」をお勧めしていますが、正統派スピーチにおける言語情報は「事実のみ」話すことを重視します。 私たちの表現は、何を話すかという

    伝わるプレゼンは、「事実」と「感情」を混同させない
  • なるほどこんな方法も──“声”を消す、「人間のセキュリティ脆弱性」対策

    なるほどこんな方法も──“声”を消す、「人間のセキュリティ脆弱性」対策:ITpro EXPO 2014 レポート セキュリティ対策で穴になる「人間の脆弱性」。作業ミスに由来する脅威は深刻だが、会議室での会話を盗み聞きされ──こんな穴もありえる。ヤマハが独自の音響技術を取り入れたスピーカー型「盗み聞き」対策機器に、“なるほど。そういえばこんな方法もあった”と注目を集めていた。 ベネッセの大規模情報漏えい事件JALマイレージ、ヤマト運輸、佐川急便、リクルートIDの会員情報漏えい、さらにLINEアカウントの乗っ取り被害、iCloud、DropboxのID情報流出騒ぎなど、最近、“人ごとではない”身近な範囲の情報漏えい事件が多発している。これらは昨今の大多数を占める、システムや管理手段の脆弱(ぜいじゃく)性をコンピュータなどで電子的に突くセキュリティ脅威だ。ますます大規模化、高度化、複雑化するサ

    なるほどこんな方法も──“声”を消す、「人間のセキュリティ脆弱性」対策
  • 「同じ仕事」のままでは評価されない

    連載は、川井隆史著、書籍『「外資系エリートが実践する 「すぐ成長する」仕事術』(日実業出版社)から一部抜粋、編集しています。 一般的に、外資系企業に勤めるビジネスパーソンは「成長のスピードが速い」と言われます。それは、最短3日で将来の幹部候補生を見分けるというGEのように、社員に対する激しいプレッシャーと期待感があるからです。そのような環境の中、外資系エリートたちはつねに努力をし、日系企業に入社した同期とは比べ物にならないほどの速さで成長するのです。 外資系エリートが実践する仕事術といっても、基的には誰もがすぐにマネできるものばかりです。中でも、特に大切な3つの心構えがあります。 1. GEで学んだ 「すぐに動け」 2. アーサー・アンダーセンで学んだ 「期限は死んでも守れ」 3. 日コカ・コーラで学んだ 「言われたことだけやるな」 この3つの心構えを守るだけでも、あなたは「すぐ成

    「同じ仕事」のままでは評価されない
  • なぜ「優先度が“低い”タスク」から片づけるべきなのか

    ビジネスパーソンの不安ポイント GTDなどではよく、「タスクの優先順位をつけること」の重要性が説かれていますが、最重要のタスクでも、取りかかりにくい状況や気持ちの時もあると思います。しかし、そういう仕事を後回しにすると、気になって他のことが手につかなかったりします。どうしたらいいでしょう? この問題に対する対処法として、次のようなやり方が考えられます。 その日のうちにやるべきことを「重要なこと」も含めてすべて書き出す 優先順位の低い方から片付ける まずは1のステップですが、ここに書くことは、あくまでも「その日のうちにやるべきこと」だけです。翌日以降にやってもいいことは書かないようにしましょう。 そして2が肝心ですが、最初に「最重要のこと」が手につかないのであれば、それからやろうとしても時間の無駄です。むしろ、「その日のうちにやるべきだが、それほど重要でもないこと」をまず片付けていきましょう

    なぜ「優先度が“低い”タスク」から片づけるべきなのか
  • 一番働いているのは「白紙の時間」

    考え抜いて出した企画が反対されて、悔しい思いをすることもあります。しかし、それを受け入れて順番にクリアしていくと、企画に深みとひねりが生まれてよくなることもあるのです。 この連載は書籍『困っている人のためのアイデアとプレゼンの』(日実業出版社)から抜粋、再編集したものです。 すごいアイデアを思いついて自信満々で発表したのにスルーされてしまった……。こういうケースは少なくありません。アイデアが支持され印象に残るかどうかは、内容の善し悪しに加え、段取り、流れやタイミング、そしてプレゼンのしかたなど、さまざまな要素に左右されます。 書は、BOSS「宇宙人ジョーンズ」やジョージア「明日があるさ」などのヒットCMを生み出した著者が、アイデア出しとプレゼンの方法で困っている人のために書いたです。 今でこそ多くの人気CMに携わっている著者ですが、「人とのコミュニケーションをとるのが苦手」と公言す

    一番働いているのは「白紙の時間」
  • OA機器の汚れ、「手づくり化学ぞうきん」でスッキリ!

    「企業実務」は、経理・総務・人事部門の抱える課題を解決する月刊誌。仕事をすすめるうえで必要な実務情報や具体的な処理の仕方を正確に、わかりやすく、タイムリーにお届けします。1962年の創刊以来、理論より実践を重んじ、“すぐに役立つ専門誌”として事務部門の業務を全面的にバックアップ。定期購読はこちら。 記事は企業実務のコンテンツ「フニワラさんの庶務の知恵袋:OA機器の汚れを手づくり「化学ぞうきん」で落とす」から一部抜粋・編集して掲載しています。 乾燥しがちな季節になると、いわゆる「静電気持ち」な私は、ドアノブなどに触れるたびに「バチッ」となってはビックリしています。そこで今回は、静電気対策も兼ねたオフィスの掃除方法を紹介します。 柔軟剤の特性を活用 まず、次のものを用意します。 4リットルサイズ程度のバケツ(一般的なもの) 市販の衣類用柔軟剤(静電気防止効果のあるもの) タオル、軍手など(洗

    OA機器の汚れ、「手づくり化学ぞうきん」でスッキリ!
  • 35才中間管理職、誰に相談すればいい?

    連載「そのひとことを言う前に」 職場で感じるストレスの原因は、うまくコミュニケーションがとれないことによるものが多いようです。連載では、伝え方や接し方、聴き方に至るまで職場でよくあるエピソードをもとに、仕事や物事がより円滑に進むようなコミュニケーションや考え方のヒントをご紹介します。言葉を受ける側の立場や気持ちを理解し、自分が発する言葉について見直してみてはいかがでしょう。 人に悩みはつきもの。これは仕事においても同様です。そして30台後半は、特に悩みがつきない時期かと思います。仕事では上司と部下との板挟み。プレイングマネージャーが当たり前で、自分の時間を作ることも難しい。やることが多い割には権限が少なく、でも責任は多い――と、矛盾に苦しむ声が多いものです。 私がお手伝いしている企業の研修では、30~40歳台のマネージャーが雑談などで互いの状況を共有することがあります。同年代の方が集まる

    35才中間管理職、誰に相談すればいい?
  • 自分に期待しなければ、企画はでてくる

    あなたには特別な才能がありますか? 仕事をして何年も経てば、周りの評価などから自分に才能や素質があるかどうか、なんとなく分かってきます。特別な才能はなくてもいいのです。まずは自分を客観的に判断し、それを認めることが大事です。 この連載は書籍『困っている人のためのアイデアとプレゼンの』(日実業出版社)から抜粋、再編集したものです。 すごいアイデアを思いついて自信満々で発表したのにスルーされてしまった……。こういうケースは少なくありません。アイデアが支持され印象に残るかどうかは、内容の善し悪しに加え、段取り、流れやタイミング、そしてプレゼンのしかたなど、さまざまな要素に左右されます。 書は、BOSS「宇宙人ジョーンズ」やジョージア「明日があるさ」などのヒットCMを生み出した著者が、アイデア出しとプレゼンの方法で困っている人のために書いたです。 今でこそ多くの人気CMに携わっている著者で

    自分に期待しなければ、企画はでてくる
  • 社長の長話を上手に切り上げる方法

    どのくらいになると「話が長い」と感じるかは人によってマチマチですが、どうやら「不安」を抱えていると長話になる傾向があるようです。 同僚や取引先の関係者が、妙に長話を好むので困っているということはないでしょうか? どのくらいになると「話が長い」と感じるかは人によって、また状況によってまちまちですが、むげに話を切り上げるわけにもいかないのでズルズルと付き合ってしまい、激しく後悔することもあります。 下着メーカーのトリンプでは、毎日2時間(12時30分~14時30分)、コピーや電話、立ち歩きを禁止する「がんばるタイム」を実施しています(参考リンク)。同社によれば、部下への指示や上司への確認も禁止。自分の仕事だけに集中する時間を設けることで大ヒット商品も生まれました。 世の企業にこういう取り組みがあって、しかもそれが好評だというのは、「私語」が仕事の時間を奪い去っている証拠です。会話にはいわゆる潤

    社長の長話を上手に切り上げる方法
  • 仕事の「方針」を共有すれば迷うことが少なくなる

    仕事には必ず、メンバーが共有すべき「その仕事の方針」があるはずです。しかし、どんな仕事でも「仕事の方針」を常に意識するのは難しいものです。 前回は、「仕事の中のメールを減らす」という趣旨で、数あるグループチャットサービスの「チャットワーク」を紹介しました(参考記事)。今回もチャットワークの利用事例を基に「仕事の方針を共有する」ことについて考えてみたいと思います。 当初の決めごとは、遠い日の記憶となる 仕事には必ず、メンバーが共有する「その仕事の方針」というものがあるはずです。例えば、この連載にしても筆者が好きなことを書けばいいというものではなく、 何曜日に掲載するのか 1記事あたりの文字数はどのくらいか 連載の方向性をどうするか 連載目次案 といったことを連載開始前に決めました。 しかし、こういったものは連載が進むにつれて、だんだんと記憶の彼方へと遠のいていきます。それはある程度避けがたい

    仕事の「方針」を共有すれば迷うことが少なくなる
    gemini_goldst
    gemini_goldst 2014/07/23
    『共有』これがまた難しい。さてどうするか…
  • 夢をかなえたいなら、達成するまでの期限を決める

    誰しも夢はあるものです。あなたが夢をかなえたいと思うなら、「いつか」ではなく、達成するまでの期限を具体的に決めることが大事です。 連載は、斎藤茂太著、書籍『あせらない練習』(アスコム)から一部抜粋、編集しています。 休みなしに働いているわりには成果が上がらなかったり、あれもこれもと欲張ってやるわりには何もモノにできなかったり――。周囲に振り回されて自分自身を見失っている人、あなたの周りにもいませんか? そういう人の心の中には、いろいろな情報や思いがグチャグチャとあるだけなのかもしれません。 ・頭のなかのあせりは、脳を休ませるとだんだん消えていく ・「その場しのぎ」をやめれば、あせる気持ちから解放される 不安やイライラは、ちょっとした心の練習でなくなります。あせらないで頭と心さえスッキリさせれば、筋道の通った思考と気持ちの整理もきちんとでき、目的別にゆったりと行動することができるようになり

    夢をかなえたいなら、達成するまでの期限を決める
  • ムダを探せ!

    トヨタでは「ムダをなくそう」とは言わないそうです。「ムダを探せ!」です。 ところで、「ムダ」とは何でしょう? 来は必要ないのにコストがかかっているもの。もし、そのコストを別のことに使えれば、もっと成果が出たかもしれません。そうした意味で、ムダとは機会損失、機会費用でもあるのです。そして、機会損失を見つけることは、大変大きなビジネスになります。 Web画面、一番の機会損失シーンはどこ? みなさんは、ネット通販の購入画面や航空券の予約画面、企業のお問い合わせ画面などの入力フォームで、次のような入力支援を見たことはありませんか? 入力した内容に不備があったり入力規則に合わなかったりすると、自動的にアラートを表示して正しい入力を促します。半角/全角の違いなどは自動的に読み取って修正します。郵便番号を数文字入れると住所の候補を表示します。 実はこれ、筆者の会社が特許を持つEFO(入力フォーム最適化

    ムダを探せ!
    gemini_goldst
    gemini_goldst 2014/06/23
    スルーしていることに気付く。