さんぺい聖監督がアニメ『女子高生の無駄づかい』で描く“バカ”の魅力「理解しようとすると“バカ”というキャラクターではなくなってしまう」【インタビュー】 7月5日より放送開始のTVアニメ『女子高生の無駄づかい』から、さんぺい聖監督のインタビューが「アニメディア7月号」に掲載中。本作は都立さいのたま女子高等学校へ入学した主人公の“バカ”こと田中望と、ヲタこと菊池茜、ロボこと鷺宮しおりを中心に、個性的な女子高生たちの日常を描く学園コメディ。超!アニメディアでは、本誌に掲載しきれなかった部分を含めたロング版をご紹介する。 ――原作コミックの魅力は? ギャグの方向性が、ドカンと大きく笑いを取るのではなく、じわじわくる笑いであるところが個人的に好きです。シュール過ぎないとこもいいですね。高校生活のあるあるネタをうまく笑いに落とし込むところも面白いですね。また、最初はギャグだけで展開しますが、巻が進んだ