布引の滝は、新幹線の新神戸駅から山道(ハイキングコース)を 登っていった場所にあります。ハイキングコースは、布引ダムや、布引ハーブ園に つながっています。布引の滝は、雄滝(おんたき)、夫婦滝(めおとたき)、鼓滝(つつみだき) 雌滝(めんたき)の4つの滝をまとめて布引の滝と 読んでいます。 日本三大神滝のひとつなので、 昔は、貴族や歌人がよく訪れていました。 一番上の写真が、もっとも上流にある 雄滝で、高さ43mもあります。 下の写真は、一番下流にある 雌滝で、高さ19mです。 写真の右側に見えるレンガの建物は 取水場で、布引ダムから放水された水を 現在もここで取水し、奥平野浄水場へ送って 神戸市内の水道水(上水)として使っています。 8月の晴天が続いた渇水状態の時には、ここから下流の川には 水が流れておらず 全部取水されているようでした。 布引の滝 ハイキングコース 布引の滝へは、新幹線新