気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 2011年3月11日14時20分。筆者を乗せたトルコ航空TR051便は、ほぼ定時に成田国際空港を離陸した。大地が大きく揺れたのはその僅か27分後であった。飛行中、日本の情報は伝えられず、筆者が東日本で大きな地震が起きたことを知ったのはイスタンブールのホテルのフロントスタッフの言葉からだった。 不安に駆られる気持ちを抑えつつ、部屋の無線LANの回線にPCをつなぐ。スクリーン上に映し出された光景は眼を覆うばかりの惨状であった。 日本の安心安全が吹き飛んだ 以来、刻々と更新されるネット情報を追い、テレビでBBCやCNNのニュースを見続ける日が数日間続いた。最も大きな衝撃を受けたのは、福島第一原発1号機で水素爆発が起きた光景を海外メディア経由で見せら
季節は春休みだ。多くの人でにぎわっているはずの箱根が閑散としている。 「自粛もあるけど、計画停電の方が影響が大きいんです」 ちょっとのぞいた旅館のスタッフがそう漏らした。 箱根地域の計画停電は、ちょうど夕食の時間と重なる。客の楽しみは食事。その食事の時間が真っ暗になる。旅館にとって、この時間帯の停電は、もっとも打撃が大きい。 この週末は計画停電がなかった。しかし、それがわかったのは直前のこと。このような状況で、集客などできない。 サービス業の現場は日に日に深刻になっていく。団体客は消え、廃業のうわさばかりが広まっている。 しかし、旅館によっては、個人の宿泊客の予約が少しずつ入り始めているという。震災前の水準にはほど遠いが、わずかな光明が出てきた。 先週、改めて全国の旅館や飲食店、小売業の経営者にコンタクトをとった。しかし、どの経営者も口が重い。発言が出てしまえば、営業にどのような影響が出る
東日本大震災の発生で一時、首都圏で欠品が目立った日用品の多くが店頭に並び始めた中、ヨーグルトの品薄状態が続いている。ヨーグルトは牛乳など他の乳製品に比べ、製造過程で多くの電力を使うが、メーカーの多くが生産拠点を東京電力の計画停電の地域に抱えており、生産能力が落ち込んだためだ。計画停電の動向次第では長期的な供給不足になり、今後の業績に影響が出る可能性もある。 大手スーパーのイオンでは今月中旬以降、ヨーグルトの品薄状態が続いている。担当者は「整腸作用など機能系の商品は毎日食べる人が多く、まとめ買いする人が増えた」と話す。 ヨーグルトの供給が遅れているのは、メーカー各社の生産拠点が被災したのに加え、計画停電が大きく影を落としている。ヨーグルトは牛乳同様に高温殺菌するだけでなく、40~50度の状態で発酵させるなど温度調節により多くの電力を使う。そのため停電すると品質管理が難しく、長期保存もできない
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【画像あり】福島第一原発を、すごいよマサルさんのマサルの家みたいにする案が浮上 Tweet 1:名無しさん@涙目です。(栃木県):2011/03/30(水) 09:02:49.00 ID:qa+Y6pRN0 建屋、特殊布で覆う案 内閣、放射性物質の飛散防止に(1/2ページ) 東京電力福島第一原発で、建屋が吹き飛んだ1、3、4号機に、特殊な布をかぶせて 放射性物質の飛散を防ぐ策を菅内閣が検討している。原子炉を安定して冷却するための 電源復旧などに向けた作業環境を確保するためだ。タービン建屋地下に漏れ出した 高濃度の放射能を含む汚染水の対策には、汚染水をタンカーで回収する案も出ている。 東電の作業は難航しており、より大がかりな計画が必要との認識だ。 関係者が朝日新聞社の取材に明らかにした。二つの対策は、放射性物質が原子炉から 出続けていることで、原子炉の冷却作業がうまく進まなくなったため、急き
1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日本経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日本は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------
原子力安全委員会の代谷誠治委員は29日、冷却に向けた作業の進む東京電力福島第1原発の原子炉や使用済み核燃料プールについて、安全なレベルまで冷えるには年単位の時間がかかるだろうとの見通しを示した。 代谷委員は「核燃料は、(原子炉の)運転が止まっても、使用済みになっても熱がなかなか下がらない」と説明。「(冷却までは)長期間におよぶだろう。年オーダーで考えていただきたい」と述べた。 一方、代谷委員は、水を循環させて冷やす原子力発電の通常のシステムが復旧できれば、長期間でも冷却できると説明。原子炉圧力容器の損傷が指摘されている2号機でも、工夫すれば水を安定的に循環させることは可能だとした。
千葉の水道水、22日に規制値超える放射性ヨウ素 29日に発表 1 名前:名無しさん@涙目です。(大阪府):2011/03/29(火) 21:56:07.65 ID:mDv/hYTGP ?PLT 千葉の水道水、22日に一般規制値超えるヨウ素 千葉県と複数の自治体で構成する北千葉広域水道企業団は29日、江戸川を水源とする北千葉浄水場(流山市)で22日に採取した水から一般向けの国の暫定規制値(1キログラムあたり300ベクレル)を超える336ベクレルの放射性ヨウ素を検出したと発表した。 北千葉浄水場から直接送水しているのは野田市、柏市、流山市、我孫子市、八千代市、松戸市、習志野市。県営水道を通じ、鎌ケ谷市、船橋市、白井市にも送っている。 同企業団によると、22日の水は現在の水道管にほとんど残っていないが、長期間水道を使っていなければ「バケツ1〜2杯の水を捨ててから使って」と呼びかけている。 htt
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