ざんはわに関するgensoanのブックマーク (28)

  • 人力スローで超人になる :: デイリーポータルZ

    スローフード、スローライフ。そんなことが叫ばれるのも現代社会において求められているのはスピードであるからだ。 スピードはそのまま力であり、人間の壁を超えた超人のスピードを一度手にしてみたいと思っていた。 そんな折超人になる方法を思いついた。二人並んで一人がスローに動き、あとで映像を早回しにすれば「スローだった人→普通の人」「普通だった人→超人」になるのではないか。 超人になるべく、正確には隣の人を超人にするべく(してもらうべく)、実験を行なった。今回は超人の境地とは、実際の超人とはどんなものであるかを明らかにしていきたい。 (大北 栄人)

  • フェス!ジャンボうさぎのフェス! :: デイリーポータルZ

    秋田県中仙町で第二十一回ジャンボうさぎフェスティバルが行なわれた。文字どおりジャンボなうさぎのお祭りだ。 メインとして大きさを競うコンテストがあるのだが、全体はジャンボなうさぎというものを見て、触れ、べるイベントだ。 べちゃだめよ、と思う方もいらっしゃるかもしれないが、べる。「牛や豚などの経済動物と同じく」と中仙町のwebサイト(こちら)にあったが、そういうものとして大切にされてるのだ。 かわいいうさぎがいっぱい出てくるんでしょ?と思う方もいらっしゃるだろうし、そりゃかわいいのだけど、今日はジャンボなのでちょっとちがうかもしれない。 (大北 栄人) 秋田県中仙町はジャンボうさぎの町 そもそもなぜジャンボなのか?というと、100年くらい前にここ秋田県仙北地域には用や毛皮利用のためうさぎを大型に改良した人がいたらしい。当時は用としていたけれど数も少なくなってきたので今はペットとして飼

  • 毒ヘビに噛まれたらどうしよう :: デイリーポータルZ

    デイリーポータルZストアでは、デイリーポータルZのオリジナルTシャツを絶賛発売中だ。色や柄を自由に組み合わせて、自分だけのTシャツが作れるのだ。ところで話は飛ぶが、毒ヘビに噛まれたときはどうしたらいいだろうか。傷口より心臓に近い部分を布で軽くしばり、毒が全身にまわるのを抑える、というのが僕が小さい頃テレビで見たやり方だ。いつか当に毒蛇に噛まれたときにすぐ対応できるように、今からこの方法を訓練しておこう。 (text by 石川 大樹 supporting act 大北 栄人)

  • 台車に乗って旅に出よう :: デイリーポータルZ

    男性といえば車に限らず乗り物好きであるが、今ひとつピンと来るものがなく寂しい思いをしてきた。そんな自分にも、と考えた結果これかもなというのがあった。台車だ。だけど台車は乗り物なのか? 台車の乗り物としての地位を確立するにはどうしたものかと考え、思い当たったのが旅行だった。車ならドライブ、バイクはツーリング、自転車旅行…乗り物を目当てにした旅行が存在するなら、その乗り物は素敵なものに違いない。台車旅行でその素敵っぷりをねぶりたおして世に広めるのだ。 ということで台車旅行に行ってきたけれど外は豪雨だった。 (text by 大北 栄人 daisya by 石川 大樹 ) みんな台車に育てられた 台車に乗ったことのない人などいるのだろうか?学校の休み時間に、バイト中にこっそりと、などなど誰だって台車の楽しさを知っている。ベビーカーも言ってみれば台車だし。 ふと気を抜くと、知っていないかもしれない

  • 急な雨。傘がない。いったいどうしたら :: デイリーポータルZ

    雨の多い季節。傘を持ち歩く習慣のない僕は、しょっちゅう急な雨に降られて体を濡らしてしまう。 濡れないためにどうすればいいかは知ってる。傘を差せばいいんだ。じゃあ、傘がない時は?傘がなければなんでもいいから手近なものを差せばいいじゃないか。パンがなければお菓子をべればいいじゃないの。 雨の時、少しでも濡れないためには何を差すべきか考えてみたい。都市生活におけるサバイバル術だ。 (text by 石川 大樹 rain by 大北栄人) 会社帰りに急な雨に降られたら 想定するシチュエーションは会社帰り。朝は雨が降ってなかったので傘を持ってこなかったのだが、いつの間にか降り出していた、そんな状況だ。オフィスにあるもので傘になりそうなものを選んで、雨よけの性能を比べてみます。

  • ジェットコースターのゆれでバターはできるのか :: デイリーポータルZ

    乳脂肪分の高いお乳をびんに入れて振ってバター作り、なんて牧場体験がある。これは生クリームをペットボトルに入れて何十分か振ることで家庭でも再現できるようだ。 ところがペットボトルを振り続けるのはかなりの疲労が予想される。何とかその疲労を軽減できないかと思い、ジェットコースターに乗ることを思いついた。 ジェットコースターの振動で生クリームがかくはんされ、降りたときにはバターが出来上がっている。素晴らしいアイデアだと思い実行に移した。 (text by 大北 栄人 produced by ざんはわ ) 材料の準備 理屈がよくわからないのだが生クリームをよく冷やしてかくはんすると乳脂肪分が固まり、バターができあがるらしい。 氷、生クリーム、ペットボトル、と要はこれだけで作れるということで入手は容易であった。

  • 徒歩5分、ダンゴムシ何分? :: デイリーポータルZ

    「駅近!徒歩5分!」 不動産屋に行くとそんなチラシが目にとまる。うん、確かに近いよね。人が歩けばね。でも、ダンゴムシだったらどうか。いや別にダンゴムシである必要はないんだけれども、なんかこう違う生き物にあてはめることによって、人間のスケール感というか、身の丈みたいなものが見えてくるのではないだろうか。 で、徒歩5分。ダンゴムシだったらどう?けっこう遠いんじゃない?かなりの長旅になるんじゃないの? ということで、ダンゴムシと行く徒歩5分の旅、スタートです。 (text by 石川 大樹 / produced by ざんはわ) 虫とともに歩む 不動産広告やお店のアクセス案内の表示では、「道路距離で80m=徒歩1分」と決まっている。つまり400m先の場所は徒歩5分である。人間が歩けば。 もちろん不動産広告は人間のためにあるので、人間の尺度で書いてあるのが悪いことだとは思わない。でも、たまには他の

  • 目隠しして連れてって :: デイリーポータルZ

    早い話が『電波少年』である。昔『電波少年』というバラエティ番組が流行った。目隠ししてヘッドフォンを被せられたレポーターが、悪いプロデューサーに知らない場所へ連れていかれるのだ。目隠しをとった先が現場である。「ゲ~、なんだここ?」となって企画が始まる。 僕はこの連れていかれる人が羨ましかった。目を開けたら違う世界。そんなの絶対楽しいに決まってるのに何ブーブー言ってるのか、と憤りさえした。 やってみたら色々意外な所を通過しながらもやっぱり楽しかったので(後に同行者の石川が今年度ベストの遊び体験と評するくらいに)ご報告したいと思います。 (text by 大北 栄人 assisted by 石川大樹) レジャーとして連れて行かれる ということで目隠しをしてどこか違う場所に連れていってもらうために渋谷駅に来た。取材に協力してくれた石川に連れていってもらうのだが、せっかくなので交互に場所を考えて各々

  • ガムに代わるもの :: デイリーポータルZ

    ガムというのは不思議なべ物だなあとよく思う。 もちろん噛んで捨てるのだから嗜好品というべきなのだろうけど、お菓子であるせいか個人的にその認識にはなじめない。「変なべ物」なのだ。 そしてすばらしいべ物だ。あの甘み。そして味わい時間の長いこと長いこと。そんな甘長いべ物がどこにある? でももしかしたら焼肉のミノくらいになればガムの代わりになるかもしれないな、と淡い期待を抱いて調べてみた。 ※文中に出てくるガムは品を除いて、実際にべないでください。死にます。 (ざんはわ)

  • 傘があれば忍者になれる :: デイリーポータルZ

    いけない。忍者のことをすっかり忘れていた。 80年生まれ、忍者ハットリ君を見て育った僕だ。あの頃、忍者には人一倍あこがれていたはずなのに。 最近、ふと忍者のことを思い出して、僕はけっきょく忍者にはなれなかったんだな、なんて思った。 いや、しかし当にそうだろうか。もしかしたら大人になった今なら忍術も使えるかもしれない。 今日は傘を使った忍術の数々を、みなさんにお見せしたい。 ※記事中の動画はぜんぶ音が出ます。 (text by ざんはわ) 傘を使った忍術を考えました 石川 大人になった今なら、もしかしたら忍術も使えるかもしれない。 とはいえ、正直、体力やすばやさには自信がない。しかし大人には知恵がある。 知恵を絞って考えた結果、傘を持てば忍者になれるのではないか、ということに気づいた。考えれば考えるほど、実は傘って忍術に最適な道具なんじゃないかと思えてきたのだ。伊賀、甲賀ときて、傘。今日は

  • 酒飲んで東海道 :: デイリーポータルZ

    「日は外国に比べてお酒が手に入りやすい」。そんな話を聞いたことがあるような気がする。 それに対して「けしからん!」とか「やったー!」とか言いたいところだが、声高に叫ぶにはいまひとつ前提に自信がない。 当に日は外国に比べてお酒が手に入りやすいのだろうか。実際に歩いて調べてみた。 と、ここまでが建前で、音は酒屋さんを見つけるたびにお酒を買って飲み歩きをしたら楽しいだろうなあ、という企画です。 (text by ざんはわ)

  • :デイリーポータル Z:検索をたよりに知らない町で2時間すごす(別冊@search)

    知らない街をぶらぶらするのは楽しい。その街の人に案内してもらうのはもっと楽しい。 でもそんな都合よくその街の人に案内なんてしてもらえない。 そこでこれだ。「検索エンジンでドーピングした物知りで頭の良い人に案内してもらおう。」だ。 わかりにくいな。 検索エンジンで調べてもらった情報を頼りに、知らない街をぶらぶらしようという話です。 (ライター:大北 栄人 / ナビゲーター:石川 大樹) お花茶屋駅周辺にしました 葛飾区に行ったことがないな、と思いながら路線図を見ていると、パッと目に付いた「お花茶屋」駅。なんて楽しそうな響きなんだろう。 けれど実際に行ってみると具合がわかんなくて、あんまり楽しくない、なんてことはよくある話だ。 でも大丈夫。今日は検索エンジン片手の石川メールに頼ればいいのだ。

  • もし熊と戦わば :: デイリーポータルZ

    北海道に来て、山に入ると「熊出没中」の立看板が。 怖いとかいないだろとか森のくまさんだとか馴染みのない者にとってはリアリティも希薄である。 しかしよく考えてみると、いざ熊に出会ったら私たちはどうすればいいのか。 知らなければ死ぬ。ライフハック!(当の意味で) (text by 大北栄人、bear by 石川大樹) かつて熊は北海道の生態系のトップであり、王様であった。狩猟採集民は熊を崇め称えて共生する術を身につけていた。 そして農耕民族である私たちがやってきて熊は追いやられた。いや、私たちも共生したい。しかしできない。そこにあるのは、悲しみだ。

  • メガってのは3倍のことさ :: デイリーポータルZ

    メガっていうのは何だかでっけーなー、と『メガマック』というハンバーガーの登場でみなさんはメガを知ったのではないでしょうか。 そんなメガマックが流行して、なんだかでっけーメガ文化ってのが来てるんだなーと気づき始めたころ、彗星のごとく現れたもうひとつのメガ。『メガ牛丼』の登場です。 この牛丼。3倍です。でっけー、って思ってたのは3倍ってことなのです。3倍でした。でけーでけーと言ってた「メガ」っていうのは3倍ってことなのです。 パソコンばっかりやっているとメガバイトにつられて「1メガ=百万」などと思ってしまいがちですが、当は3倍だったのです。3倍だったのか! (ざんはわ) 次のメガを考える マック、牛丼、とひろがっていくメガ文化。近い将来いろんなものがメガになって、私たちの日常もメガで埋め尽くされてしまう! でもあわてないでください。まわりがメガになるまえに、こちらから。流行を先取りするメガっ

  • 泥水ろ過装置を作りますよ :: デイリーポータルZ

    先生!ぼくが中一のときに作ったろ過装置を覚えてらっしゃいますでしょうか!?小石や砂、最後にはしゅろの皮を層にして作ったろ過装置です! ああ、先生!ぼくはもう一生忘れることはないでしょう、あのしゅろの皮の質感を!真水を入れて泥が出てきた衝撃を! そして展示されたあとに「泥水が出てくるろ過装置があっておもろいで!」と教えてくれたあの西山の顔!一瞬で血の気が引いていったあの感覚! 先生!ぼくももう27才になりました!ということでもう一度泥水ろ過装置を作らせていただけますでしょうか! (※今回文中に登場する「先生」は現実には存在しません) (text by ざんはわ) 「簡単にやれ、おばかさん」 十四年前、ぼくがろ過装置作りに失敗した原因はあきらかです!あきらかにむずかしかったのです!今のぼくは「KISSアプローチ」というものを学びました!「Keep it simple, stupid !」という

  • @nifty:デイリーポータルZ:「トーストを両手に持つとダメになる」に関する考察

    忙しいビジネスマンは朝をくわえてかっこよく走る。 一般に、「飯ってる場合じゃない」と、ゼリードリンクをつかんで飲みながら走る行為は、かっこよいとされ、広告にもなっている。 稿ではこの点に注目し、ビジネスマンにおける「携行品」と「かっこよさ」の相関関係について、考察していきたい。 (ざんはわ) 稿の趣旨と背景 ゼリードリンクをくわえて走る行為は、高いかっこよさを示す(写真1)。 ここから、ゼリードリンクをトーストに置換したものが写真2である。ここでもかっこよさは損なわれておらず、依然、高いかっこよさを示す。(注:この行為の主体が高校生である場合にはその限りではない。忙しいビジネスマンの場合と異なり、曲がり角に至った時点で異性と衝突する傾向にある。) 写真2のビジネスマンを接写して撮影したものが、写真3、写真4である。 特に右手に持つトースト(写真3)が朝の時間を惜しむビジネスマンの

  • 面倒なことを楽しくやる方法 :: デイリーポータルZ

    掃除、洗濯、洗い物。面倒なことはたくさんある。面倒なときは、ゲーム感覚で楽しみながらやれば意外と楽しかったりする。逆に、面倒だと思って嫌々やっていると、よけいに長くつらい時間に思えたりもする。 楽しいとか楽しくないとか、案外、気の持ちようなのかもしれない。楽しもうと思ってやれば、なんでも楽しいんじゃないだろうか。 笑いながらやれば、ウキウキした楽しい気分でいろいろと片付けられるのでは。 笑いながら面倒なことをやって、楽しくなるか試してみたい。 (ざんはわ) 笑いながらごみひろいをすれば楽しいか 面倒なことはいろいろあるが、今回は海辺のごみひろいをすることにした。海は広いな大きいな、だ。広い海辺を掃除するのはさぞかし面倒だろう。

  • 迷惑かけずにうさばらししよう :: デイリーポータルZ

    怒られて腹が立ってついついオフィスのドアをガン!と閉めてしまうときがあるけれど、あれはいけない。 周囲の空気が悪くなってしまって、はーあ、とため息の一つもあがるもんだ。みんなで働いてるんだから、うさばらしは周りに気づかれずそっとやってほしいもの。 ということで迷惑にならないようなうさばらしを考えて、いくつかみなさんにご提案してみようと思います。 (text by ざんはわ) ※ 動画はすべて音が出ます。ご注意ください。 どうしたものか しかし迷惑にならないうさばらしといっても、どういうものが良いんだろうか。怒られて腹が立つとストレスがたまる。ストレスがたまるとなると当然お肌に悪い。 怒られたすぐそこにお肌の曲がり角があるのか。じゃあこういうのはどうだろう。 パック たしかにお肌には良さそうだ。 実際に体験した石川(パックの人)は「ひんやりと気持ちがよく、夏場であればいいリフレッシュになりそ

  • 心霊写真の保管場所を訪ねて :: デイリーポータルZ

    みなさんは心霊写真をどのように保管しているのだろうか。 フレームに入れてピアノの上に置いたりしてるのだろうか。残念ながら心霊写真を持っていないので、想像が及ばない。 怖い写真はどこにしまっておくのだろうか?お寺に送って処分するのだろうか? 気になってしかたないので調べてみた。そして実際に、心霊写真の保管場所を見に行ってみた。 (text by ざんはわ) 記事はホラー特集に参加しています 読者アンケートから 心霊写真といっても実物に出会ったことはない。持っているという友人もいないし、知り合いが持ってて、という話も聞いたことがない。一体誰が持っているのか、そもそも心霊写真は実在するのだろうか。広く情報を集めたいと思い、読者アンケートを実施した。 詳しい結果は後ほどご紹介するとして、アンケートの結果はだいたい次のような感じであった。 ・心霊写真を持っていない人は、手に入れたら特別な場所に保管

  • 永田町の闇を探る :: デイリーポータルZ

    永田町。東京都千代田区の南端にある、日の国政の中枢地区である。政府機関や官公庁があつまり、普段からものものしい警備体制下に置かれている。 「永田町の」といえば、後に続くのは「闇」だ。汚職、贈賄、癒着、談合。まさに国政の暗部がここに集約されているのでは…等と一般人は勘ぐってしまう。 そんな永田町の闇、その真偽をこの目で確かめたい。しっかり計って、どれだけ闇なのかを明らかにしたい。我々は照度計を手に、さっそく現地へと向かった・・・。 (text by ざんはわ) 科学をもって闇を斬る 闇へのアプローチは色々あるが、今回は数値化という画期的な方法に挑む。照度計だ。カメラ愛好家の方にはお馴染みだろうが、撮影の際に使用して現場の明るさを数値化して把握できる便利な計器だ。「闇」というなんだか判らないがおどろおどろしいものに、科学の力で対抗するのだ。 と、もっともらしいことを言ってみたが、永田町の闇?