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ブックマーク / trpg.hatenablog.com (337)

  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】死者の街【英雄志望と二つの剣4th season 2−4】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ ダインハイト公国騎士団の二番隊長でダインハイト陥落時の殿を務めたクリスティン・ヴェルチはアンデッドとなって街を徘徊していた。蛮族を斬りふせるのはもちろんだが、アンデッドとなれば生きるものすべてを攻撃してもおかしくはない。偵察任務を続けるためカシウスとコーラルはリィナとともに行動を続ける。 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1|4−2| GM:というわけで、探索の後半です。水路を通って左側の探索をしてみましょう。地図中オレンジの領域ですね コーラル:ここ、冒険者の宿があるな。あたいじゃなきゃ寄っていきたいとこだが コーラル:じゃぁ、カシウスを蹴り落とすところからはじめるか カシウス:やめろ GM:隠密判定ですが、水中適性がない場合はやはり-2の補正が生じると解釈するのが妥当かと思います アーク:しまった、カシウス用にブーメランパンツ買っておけばよかった

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】死者の街【英雄志望と二つの剣4th season 2−4】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】死者の街【英雄志望と二つの剣4th season 2−2】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ ダインハイト要塞に詰め寄った英雄たち。その名に恥じない大活躍の末、あの破壊から半年に渡り放棄されていた都市ダインハイトの奪還作戦が実施されようとしていた。一介の冒険者に過ぎなかったアークたちはいま、英雄としてその城壁を見上げている。ダインハイトを取り戻すための最終作戦会議が始まった。 <前回 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1|4−2| GM:城門に破城槌が到達したので、それを叩き開けること自体には成功したのですが、いまみなさんは改めて、巨人との戦いの疲れを癒しながら(MPを回復しながら)作戦を相談しているという状態です GM:この場にはシンとフレデリック、右翼の指揮をとるゴリさんがいます GM:つまりは、慎重にいくか突っ込むかを選ぶ場面ですので、会話しながらどちらかを選んでくださいね アーク:フレッド任せたぁ コーラル:この面子じゃ突破以外選択ねー

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】死者の街【英雄志望と二つの剣4th season 2−2】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】死者の街【英雄志望と二つの剣4th season 2−1】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ ダインハイト要塞に詰め寄った英雄たち。その名に恥じない大活躍の末、あの破壊から半年に渡り放棄されていた都市ダインハイトの奪還作戦が実施されようとしていた。一介の冒険者に過ぎなかったアークたちはいま、英雄としてその城壁を見上げている。 <前回 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| GM:さて、みなさん第4シーズン第2シナリオです。あと4シナリオでキャンペーンも終了ですね コーラル:早かったような気はしないな! レイラ:間違いなく長くはありますね(苦笑 クキバミ:最後まで頑張るぞい! GM:さてというわけでいつも通り成長報告をお願いします GM:ええと、まずはアークから アークの成長技能成長 プリースト 4→5 能力成長 器用度+1 アーク:蛮族たくさん倒して神官として徳が上がったよ! 買い物はあんまり覚えてないけど、たぶんしてない! GM:あれ? そ

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】死者の街【英雄志望と二つの剣4th season 2−1】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】幕間雑談4−1【英雄志望と二つの剣4th season 】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ リンディンフォーデから出発した英雄隊と冒険者たちは、蛮族の野戦部隊と奇襲に現れた巨人を打ち破り、ダインハイト要塞の南西門を確保した。 <前回 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| GM:というわけで、ダインハイト奪還作戦前半が終わりです。いよいよ次回、丸であるノイルを倒しに向かいます コーラル:結局ヤツは何がしたかったんだ…… レイラ:それも明らかになるんじゃないでしょうか カシウス:ただの気が狂ったヤツだと思うけどな GM:さて、ひとまず経験点やらの発表をします シナリオ4−1 ダインハイト奪還作戦 報酬経験点 1000点+シーズンボーナス300点+撃破点1600点 計2900点 報酬  4000G 名誉点 剣のかけら19個→ダイス結果 90点 + ボーナス10点 計100点 アーク:名誉点100点! レイラ:すごい活躍ぶりでしたからね GM:ほ

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】幕間雑談4−1【英雄志望と二つの剣4th season 】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−12】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ 巨人が現れた。かつて一度だけ戦い、そのときは市民を守りながらようやく生きて逃げ出すのがやっとだった相手。 今回は英雄として、巨人を打ち倒さなければならない! <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| GM:相手兵のほとんどが東側に集中していたのか、相手の数は多く、歴戦の冒険者たちも進路を妨害することができません。巨人はただ攻城兵器を破壊するために疾走しています GM:ここで冒険者たちが止めなければ、背後を突かれた全軍は潰走してしまうかもしれません レイラ:「あいつはダインハイトフォールの時の巨人! 皆さん気を付けて!」 GM:シークレットダイス GM:ゴリさんたちの奮闘で、突破できたのは2騎だけです コーラル:ほう アーク:ゴリさんナイス! GM:ケンタウロス騎兵が巨人に遅れて追随します GM:ここで魔物知識判定です 魔物知識判定クキバミ:2d6+11

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−12】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−11】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ ダインハイト城塞の門外に建設された蛮族の砦を突き進む冒険者たち。その一番奥で待ち構えていた指揮官のオーガウィザードは人質を二人吊るして停止を迫る。しかし英雄隊は風を切るように走り込み、オーガウィザードに肉薄し、カシウスは人質の救出を開始した。 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| ※引き続き戦闘処理を描写で置き換えます。 オーガウィザードが何か聞きなれない言語(オーガ語)で指示を飛ばす。 レイラ:やっぱりどちらか紛れてますね クキバミ:カシウスと我しかおらん! カシウス:とりあえずどっちかわかるまで助けはするぞ! 解放した人質が瞬間的に変貌し、オーガの姿をとって魔法を唱える。 さらにまだ縛られていた人質も体が肥大化して縄が弾け飛ぶ。 人質などはじめからいなかったのだ! 救出作業にあたっていたカシウスに立て続けに魔法攻撃が加えられるが、 魔法防御魔法の

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−11】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−9】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ ダインハイト城外に築かれた蛮族の砦に駆け込んだ英雄たち。次々に敵をなぎ倒し、いよいよ攻城兵器でもある陣を城壁まで誘導する。 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| フェイズ3:陣突入支援 GM:ここでエレファント進入を支援しましょう。 GM:みなさん、対象数自由、防護点なし、リソース消耗は免除します。最大火力を叩き込んでみてください。対象数の選択も5体以内で自由に処理して構いません GM:ダメージの合計点が450に達するかどうかでエレファントにダメージが入ります アーク:砦の中で暴れまわるのか……ん? アーク:リソース消費なしって、魔剣はぶっぱでいいの? GM:魔剣もご自由にどうぞ アーク:俺の全力だ! クキバミ:ひとまずグレネードぽい クキバミ:威力30(C10)+13 →(3,3)→ 6+13 → 19 →(5,2)→ 7+13 → 20 →(

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−9】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−10】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ ダインハイト奪還作戦は前半の山場に入った。城門前に陣を構えた蛮族に正面から挑む英雄隊の5人。ついに陣の奥にたどり着き、城門を背にする陣所の指揮官と向かい合うのだが…… <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| フェイズ4:前線指揮官との戦闘 GM:まずは戦闘状況を説明します GM:みなさんが城門前の橋の前までたどり着くと、そこに逆さ吊りにされた傷だらけの人間がいます。息があるかないかはさっぱりわかりません レイラ:知っている人ですか? GM:いえ、これは誰ってわけでもありません。人間であるということだけはわかります アーク:肉の壁 コーラル:よし、あそこにいるのは人質じゃない。訓練された敵だ。戦史には何も書かないように。クキバミ、グレネード クキバミ:イェスマム(ボム GM:その後ろで、明らかにその辺の蛮族よりは力があると思われる蛮族が品の悪い笑みを浮か

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−10】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−8】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ 緒戦を勝利で飾った英雄たちは敵が城門へ侵入するための橋を落として部隊を分断させるつもりではないかと看破する。英雄たちが突貫して相手の破壊工作を挫くという力技を採用することに意見がまとまり、格的な城塞攻略作戦が幕を開ける。 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| GM:一時進行を停止していた部隊全体が、太鼓の音とともにもう一度前進を再開します。しばらく進むとダインハイト城郭がはっきりと姿を現し、その外側に砂ぼこりと煙を発する木製の砦が築かれている様子も目視できるようになります GM:相手はどうやらその砦で迎え撃つつもりのようで、その外には一切敵の姿がありません コーラル:……ノイルの奴、上から見捨てられた可能性もあるんだよなぁ レイラ:そんな気もするんですよね。だから別作戦かもとは クキバミ:隊を引き寄せてる間に他を攻める説はありますよね コーラル:

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−8】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−7】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ 戦場での戦闘に適応するべく買い物を済ませた冒険者たち。そこに城内の偵察を済ませたエルフ偵察隊のリーダー格となったリィナが現れた。 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| リィナ:「相手も出城を築いています。砦といったほうがいいかもしれませんけどね」 コーラル:ダイナマイトもってこい。山ほどな リィナ:「南西門にこの大きな兵器をぶつけるには、砦を正面から陥とす必要がありそうです」 フレデリック:「地図でいうとどのあたりの領域だ? 迂回は難しそうか?」さっきまで見ていた地図を持ってきて GM:というわけで、ダインハイト南西門の正面を完全に覆うように、星形要塞のくぼみ部分を埋めるような形で、堀の外側に相手が防衛線を展開していることがわかりました。 GM:この部分の突破は戦闘ではなく行為判定の連続で処理します(作戦にもよりますが) GM:話に聞く限りはそう高レ

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−7】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−6】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ 英雄の一撃は瞬く間に蛮族を払いのけた! アークたちは広い戦場で戦うためにはこれまでと違った用意が必要だと判断して、全軍の正面衝突を前に回復と準備にとりかかる。 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| コーラル:とりあえず、休憩と回復、そんで買い物だな アーク:これ次の戦闘までに準備があるならいろいろ足りないもの揃えたいな。物資の中に転がってない? GM:今次作戦の計画には救護部隊と兵站部隊、伝令隊で100人程度が参加しているので、補給物資の確保は随時可能です アーク:やった レイラ:やったぜ コーラル:休憩してのHPとMPの自動回復は? GM:いえ、睡眠は取らずに作戦は続きます アーク:草使って回復するくらいか コーラル:睡眠は難しいだろうけど、救護班とかいるんじゃねぇのか? GM:たしかに救護班は後方に専属7名を連れていますが、人手不足です。というの

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−6】 - TRPGをやりたい!
  • 【クトゥルフ神話TRPGリプレイ】わたしは死体07 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ 自宅で自らの姿をした死体を見つけた茜は、旧知の田村と共に調査を始めた。数週間の記憶がないという茜の過去の足跡を追うと、喫茶ベルリンでカンベエというオカルトマニアと会っていたことがわかった。彼が何かを知っているかもしれないと踏んだ二人は、喫茶ベルリンにカンベエを招いた。 Part.1はこちら カンベエとの会談@喫茶ベルリン KP:では喫茶ベルリンにて、あいも変わらず怪しげな店主が差し出すコーヒーと紅茶を飲みながら、カンベエとお話をしましょう 田村:もうカンベエいるのね KP:カンベエは50歳前後の恰幅のいいおじさまです。喫茶店に再度赴くと、先に座っていて、店主がお二人をその席に誘導します カンベエ:「お久しぶりです」 茜:「お、おひさしぶりです」しどろもどろ 田村:「初めまして、剣喰の友人の田村です。」 カンベエ:「ご友人ですか……私はカンベエと申します。名はあえて隠してお

    【クトゥルフ神話TRPGリプレイ】わたしは死体07 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−5】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ アークが魔剣を解き放った。その雷の一撃は重装備のケンタウロスたちをひと薙ぎに撃ち払い、魔剣の英雄がダインハイトに現れたことを知らせた。 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| ここから戦闘描写を地の文で処理していきます 敵は残り3波。騎兵隊・大砲牽引部隊・魔法部隊。冒険者たちはこれを順に撃破していくことになる。 ケンタウロス騎兵隊の第2波が魔法部隊ともにコーラルに集中攻撃を仕掛ける。 しかしコーラルは魔法に抵抗したうえケンタウロス騎兵隊の3連撃を全て回避した。 ほとんど無傷のコーラルは大斧を振って吠える! コーラル:「さぁて……アタイの役割は英雄の盾ってか? カッカッカッ! ただの犯罪者が、今じゃ立派な英雄の一翼ってか、笑えるぜ! だがそういうのも悪かねぇ。さぁさぁさぁ、ここは戦場!! 歌舞いて行こうぜ敵も味方も!! 手柄首が欲しけりゃ、かかってきなぁ

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−5】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−4】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ ダインハイトを取り戻す戦いの幕が開いた。その初戦は城廓南部に広がる平原地帯での英雄と蛮族の正面衝突だ! <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| GM:距離を決めましょう GM:最後衛同士が100m、相手の最後衛から10m刻みで3騎ずつ2派で構成されています アーク:つまり最前列だけ考えれば80mの距離か GM:皆さんは象のところからどれくらい前に出ましょうか アーク:どこまで出られる?相手と同じ10刻みぐらい? GM:陣形として40mくらいまでは自由な配置を許可します アーク:計算する アーク:……うん、40m前に出てスタートでよさそう コーラル:相手は魔剣をまだ知らないから無策に突っ込んでくるだろうさ クキバミ:2ラウンド目からが勝負じゃな コーラル:ただレイラは一歩下がったところにいて置いた方がよさそうだ アーク:そうだね、突撃と追加攻撃3回らっ

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−4】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−3】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ ダインハイト奪還作戦は英雄たちの遊撃隊と両翼の決死隊、そして中央に戦象が曳く虎の子の攻城兵器という構成で決行される。いよいよ決戦の火蓋が切って落とされる。 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| GM:今回は全編を二つの戦闘で構成します。通常戦闘を利用するので、開戦時の初期配置にもなる味方同士の距離関係は先に作っておきましょう クキバミ:隊列じゃな。1~2m間隔、もしくは前後衛に分かれるのが一般的じゃ GM:ですね。制限移動距離で違いを結ぶか、前衛後衛を明確にし5~10m離すということになるかと思います GM:今回の場合再後衛にさらにデモリッシャーを把握することになるでしょう アーク:あ、あさにもお祈りしておきたい GM:判定どうぞ アーク:2d6+7 → (2,1)+7 → 10 クキバミ:あぶない アーク:よし、戦いは明日にしよう! レイラ:あ、ゴ

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−3】 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−2】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ 魔剣を手に入れて英雄と呼ばれるようになったアークは、かつてのダインハイト住民が総力を挙げて実行するダインハイト奪還作戦の遊撃隊として最も重要な仕事をこなすことになった。 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン|4−1| GM:さて、作戦について質問等なければ続きのシーンに クキバミ:問題ない。やることは早くたたきのめすということじゃろう アーク:魔剣で叩き斬る! GM:では、もう1シーン。 フレデリック:「そのへんにしておけ、明日も戦闘なんだ、休まなければ」腕を組みながら出てきます クキバミ:「おお、これはこれは」 アーク:「大丈夫だよ、フレッドこそ平気?」 フレデリック:「もちろんだ。帝都でサラーに仕込まれていたときの方がよほど疲れた」 サラー:「今日は素振り50を10セット。1セットを10分以内ね!」 レイラ:ひぃ フレデリック:「しかし今度はこんな大きな

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−2】 - TRPGをやりたい!
  • TRPGリプレイでどれくらいの表現ができるの?【英雄志望と二つの剣の裏側3】 - TRPGをやりたい!

    このブログではすでに2年以上にわたって、ソード・ワールド2.0キャンペーン「英雄志望と二つの剣」のリプレイが連載されています。物語の世界を感じてもらうために、普段のリプレイではプレイヤー目線での議論や裏側でのてんやわんやは省略されています。ここで3回にわたって、そんなてんやわんやの方にフォーカスを当てて、ゲームマスターやプレイヤーの目線から、長期キャンペーンについて語り合います。 対談の最終回である第3回のテーマは「TRPGリプレイの形式で表現ができるの?」という話です。英雄志望と二つの剣にご興味の方はもちろん、オリジナルの舞台で遊びたいと考えている方にも気づきがあるかもしれない、実体験に基づく対談形式のレポートです。 ハカセ:はい、というわけで今回もノイちゃんラジオを我々がジャックしたというテイでお送りいたします。シナリオ、GM、リプレイ執筆を担当している私ハカセと うっかり:挿絵全般と

    TRPGリプレイでどれくらいの表現ができるの?【英雄志望と二つの剣の裏側3】 - TRPGをやりたい!
  • 【クトゥルフ神話TRPGリプレイ】わたしは死体06 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ 自宅で自分の死体を見つけた茜は、旧友の田村とともにその経緯を調査する。茜の大学時代の知人が偶然見かけたところによると、茜はベルリンという街外れの喫茶店に他数名と連れ立って入店していたらしい。当の茜にはその記憶はないものの、田村は事情を探るために茜を駐車場に残して店内に向かった。喫茶店のマスターが信用できる人間だと判断した田村は、店内に茜を招き入れる。 Part.1はこちら 喫茶ベルリン ヒゲ:「ようこそ」 茜:「こんにちは」 田村:「......この人はただのやばい奴だよ、敵じゃなさそう」こっそり 茜:こっそりね 間違いなく訪れた店 茜:「紅茶でお願いします」 ヒゲ:「ダージリンのセカンドフラッシュでございましたね?」 茜:「え? はい、そうですけど……なんでわかったんですか?」 ヒゲ:「先日のご来店でもご注文なさいましたので。お綺麗な方でしたので印象に残っておりました」

    【クトゥルフ神話TRPGリプレイ】わたしは死体06 - TRPGをやりたい!
  • 【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−1】 - TRPGをやりたい!

    前回のあらすじ 蛮族の大侵攻により城塞都市ダインハイトは陥落した。市民を保護しながら逃げ出したアークたち冒険者一行は、奇妙な巡り合わせからこの地域に伝わる魔剣に関わる首飾りを借り受ける。幾多の苦難の旅の末、首飾りの持ち主フレデリックと雌雄を決する戦いが繰り広げられ、ついにアークは魔剣クラウ・ソラスの所持者として城塞都市ダインハイトの奪還戦に臨むこととなったのである。 <前回 <前回 |第1シーズン|第2シーズン|第3シーズン| GM:いやしかし、いよいよ英雄志望と二つの剣シリーズも第4シーズンですよ レイラ:ひゃっほーい アーク:ついに魔剣だ(スリスリ GM:なんとか全部のフラグを回収できるように頑張らないといけませんね GM:ええと、魔剣ですが、必要なときに首飾りから稲光と共に姿を現します。これは鞘に収まった状態だと思って普通に処理してください。 アーク:普段は今まで通りスラッシャーを持

    【ソード・ワールド2.0リプレイ】ダインハイト奪還作戦【英雄志望と二つの剣4th season 1−1】 - TRPGをやりたい!
  • オリジナルの舞台設定を作るってどういう風にやってるの?【英雄志望と二つの剣の裏側2】 - TRPGをやりたい!

    このブログではすでに2年以上にわたって、ソード・ワールド2.0キャンペーン「英雄志望と二つの剣」が連載されています。物語の世界を感じてもらうために、普段のリプレイではプレイヤー目線での議論や裏側でのてんやわんやは省略されています。ここで3回にわたって、そんなてんやわんやの方にフォーカスを当てて、ゲームマスターやプレイヤーの目線から、長期キャンペーンについて語り合います。 第2回の今回のテーマは「オリジナルの舞台設定ってどうやって作ったの?」という話です。英雄志望と二つの剣にご興味の方はもちろん、オリジナルの舞台で遊びたいと考えている方にも気づきがあるかもしれない、実体験に基づく対談形式のレポートです。 ハカセ:というわけで、今回もノイちゃんラジオの予定でしたが、まだまだ語りつくせぬことは多い。私たちが放送局を占拠したというテイでお送りしてまいります ハカセ:前回に引き続き、お届けしますのは

    オリジナルの舞台設定を作るってどういう風にやってるの?【英雄志望と二つの剣の裏側2】 - TRPGをやりたい!