ブックマーク / ms-laboratory.jp (2)

  • 「はじめての材料力学」サポートページ

    小山、鈴木著、「ばじめての材料力学」、森北出版 のサポートページです。 今後、このページにおいて、関連事項と改訂版に入りきらなかった部分等を順次公開する予定です。 「はじめての材料力学」の前書きにも書きましたが、専門課程の初期に学習するので専門科目に不慣れであること、数学や物理などが混在していることからとまどいを感ずる場合が多いと思います。材料力学を学んでゆく過程で納得できると思いますが、工学は自然科学を基礎に成り立っています。材料力学では数学、物理、力学等の自然科学を駆使して現象を解析し、式を導くことになります。他の専門科目も同様です。数学、物理、力学等は工学においては言葉のようなものです。 材料力学では、荷重が作用する結果生ずる変形の様子を考察し、さらに、物理や力学で学んだ釣り合いの条件から各部に生ずる力やモーメントを解析し、材料内部で生ずる抵抗力、応力を部品や部材の寸法や形状との関係

    gensyouya
    gensyouya 2011/05/19
    はじめての材料力学サポートページ
  • 第2章 金属の塑性変形と格子欠陥

    以下の解説は、大学、大学院時代の師である元東北大学教授横堀武夫先生から学んだ知識です。更に詳細な内容については下記の参考文献を参照してください。 (1) 横堀武夫,「材料強度学」、技報堂(1955). (2) 横堀武夫,「材料強度学」、岩波書店(1974). 引張試験(tensile test)では、試験片を時間的に一定な割合(例えば,10mm/min)で引き伸ばし,伸びとその伸びを試験片に引き起こすのに必要な荷重(材料の抵抗力)を試験片が破断するまで連続的に測定し,記録します。このようにして得られるのが荷重ー伸び曲線です。図2.1に引張試験機の概要を示します。図2.2には低炭素鋼(炭素0.18%程度と鉄の合金,構造用鋼)の荷重ー伸び曲線を示します。 OからA’までは直線であり,荷重と伸びはフックの法則に従い,比例します。たいていの材料は,伸びが小さい場合はフックの法則に従う部分を有します

    gensyouya
    gensyouya 2011/05/19
    ミクロな視点からの弾性係数の説明、アルミ、鉄の塑性変形の違い
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