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2011年6月23日のブックマーク (2件)

  • はてなの学力格差問題への関心が薄くて絶望した!! - 技術教師ブログ

    というわけで少し紹介が遅れたがBenesse教育開発センターにて学力格差調査から見えてきた実践課題 − 分析を終えてという討論が公開されているのだが、ブクマが一つもなかった。教育ジャーナリストの渡辺氏のブログで知った。彼は尾木氏みたいに教育問題を「教員や保護者の精神のありようの問題だ」と批判するような態度は見て取れないので応援したい。 以下討論会の文章で印象に残ったものを記しておきたい。正直討論会の言葉すべてをここに引用したい。口から出る言葉すべてに含蓄がある。 山田  前提として、こうした調査結果を示す時の難しさを感じます。不利な立場に置かれている人たちに資源を投入するために実態を把握する。そうした文脈でデータが使われることを私たちは望んでいるわけです。ところが、今のように教育資源もセーフティネットも縮小している時に、家庭的背景による学力格差の存在を明示すると、敏感に反応するのは、むしろ

    はてなの学力格差問題への関心が薄くて絶望した!! - 技術教師ブログ
    geopolitics
    geopolitics 2011/06/23
    /問題は、施策を有効にするための条件整備の観点として、教員の立場から「教職員が安心して職務に従事できる環境があるか否か」という問題が十分に論じられてきたとはいえない点にあります。
  • 教師が語る教育格差-書評-新しい「教育格差」 - 技術教師ブログ

    最近ぼんやりと思っていたのだが、教育ジャーナリストを応援する風潮というものが日にはない気がするのだ。 ITジャーナリストや政治ジャーナリストは賛否両論ではあるが多くの人に注目されているかたわらで、ひっそりと活躍を続ける教育ジャーナリストたち。著者もその一人である。 新しい「教育格差」 (講談社現代新書)posted with amazlet at 09.11.01増田 ユリヤ 講談社 売り上げランキング: 19052 おすすめ度の平均: 問題の所在と解決の方向を明確化 できるだけ客観的な現状認識から教育現場をみつめている姿勢を評価します 日教育の優先順位のおかしさを指摘 Amazon.co.jp で詳細を見る 「教育ジャーナリスト」という人自体は大学の教師であったり、それだけを生業にしながらNPOや企業として活動を行っている者が多く、まったくデータお構いなしで精神論を語る人や適応でき

    教師が語る教育格差-書評-新しい「教育格差」 - 技術教師ブログ
    geopolitics
    geopolitics 2011/06/23
    教育と言ってもいろいろありますよということ。教育の問題は就職と教員の質=待遇だと思う。一番大きいのは家庭。教員数不足という統計的指摘。