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ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (11)

  • 女子生徒が「コンピュータサイエンス」を敬遠の“謎” 英国卒業試験で受験者減

    関連キーワード 教育 2021年、英国の義務教育後の卒業認定試験「GCSE」(General Certificate of Secondary Education)において、選択受験科目の一つであるコンピュータサイエンスの女子受験者数が2020年比で減少した。コンピュータサイエンスの総受験者数は前年比増だったが、女子受験者の数は2020年の1万6919人から約400人減の1万6549人だった。 GCSEは英国で中等教育を受けたことを証明するための資格で、主な対象は14歳から16歳の学習者だ。一般的には、必修科目や選択科目を2年間学び、試験を受けることで取得できる。成績は、最も良い評価が9、最も悪い評価が1だ。 eラーニングサービスを提供するSkillsoftで欧州、中東、アフリカ地域のエリアバイスプレジデントを務めるアガタ・ノバコフスカ氏は、コンピュータサイエンスの女子受験者が減ったことに

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  • 無料エディタ「Visual Studio Code」大人気の理由 “新世代のEmacs”か

    関連キーワード Visual Studio | Microsoft(マイクロソフト) Microsoftの「Visual Studio Code」は、「Windows」「Linux」「macOS」向けソフトウェアの開発者が使う人気のソースコードエディタだ。Microsoftによると、2020年にVisual Studio Codeは新規に500万ユーザーを獲得し、現在月間1400万ユーザーが利用している。Visual Studio Codeの人気が高いのは、さまざまなOSや目的で利用できることによる。 Visual Studio Codeは“新世代のEmacs”か?

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  • 「脱クラウド」に前向きな国内組織は8割超、その理由とは?

    関連キーワード Amazon Web Services | IBM(アイ・ビー・エム) | Microsoft Azure | クラウドサービス | Oracle(オラクル) クラウドサービスからオンプレミスのインフラにシステムを移行させる「脱クラウド」「オンプレミス回帰」を進める企業がある一方で、クラウドサービスの大規模な利用に踏み切る企業もある。それぞれの決断の理由とは。クラウドサービスをはじめとするインフラの利用動向調査から、クラウドサービスの導入事例まで、クラウドに関する最近のニュースを6取り上げる。 併せて読みたいお薦め記事 クラウドの最新動向 AccentureとServiceNowが「DX」推進支援で協業 業界向け製品を共同提供 「Google Workspace」は「G Suite」からどう進化したのか 「脱クラウド」する理由 クラウドをやめてオンプレミス回帰する「脱クラ

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  • トヨタ販売店の顧客データ最大310万件流出など、世界のデータ流出事件

    関連キーワード データセキュリティ | 不正アクセス | 情報流出 | セキュリティ 前編「国民の約7割相当の個人情報が流出したブルガリア、犯人は20歳の青年」と中編「Citrixも被害 医療や金融も狙われた2019年のデータ流出事件」の2回で、2019年7月中旬までに発生した同年の10大データ流出事件のうち7件を取り上げた。後編は、トヨタ自動車が被害を受けた事件など、残る3件のデータ流出事件について紹介する。 8.LabCorp 医療費回収の代行機関American Medical Collection Agency(AMCA)でデータ流出が発生し、医療関連企業3社がその影響を受けたことは、中編で紹介した通りだ。そこで取り上げた臨床検査会社Clinical Pathology Laboratories(CPL)以外の2社の事件について、以下で説明する。 臨床検査会社Laboratory

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  • 10Gbps通信の普及を阻んだ「高過ぎるエラー率」問題 (1/2)

    関連キーワード ブロードバンド | ギガビットイーサネット | ネットワーク | ルータ | ネットワークスイッチ 2008年に登場した10GBASE-T準拠のデータセンタースイッチ。32ポートの10ギガビットイーサネットを収容して当時の価格は税別で350万円だった データトラフィックは日々増大している。だからこれまで以上に高速で広帯域のネットワークが必要になる。この予測が大きく外れることはまずないだろう。ここでいうネットワークは、バックボーン回線だけではなく、データセンターやサーバルームの中にあるコンピューティングユニットとストレージの接続も当てはまる。 2010年まで、ラックに多数のブレードサーバを収めるようなケースでは、サーバとラックに設置したスイッチは、データ転送速度が1Gbpsのギガビットイーサネット(GbE)規格「1000BASE-T」ベースの接続で間に合っていた。ただ、スイッ

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  • サイバー犯罪の温床「ダークWeb」の実情と対策

    関連キーワード ネットワーク | サイバー攻撃 サイバー攻撃の犯行者は、限られた手段でのみアクセスできる「ダークWeb」というネットワーク、あるいはそこで得た情報を使い、犯罪行為に及ぶことがある。ダークWebのWebサイトでは、個人情報やクレジットカード情報などの機密情報が売買されている。稿ではそうしたダークWebとサイバー犯罪の実情や対策について、PwCサイバーサービスのサイバーセキュリティ研究所所長である神薗雅紀氏の説明を基に解説する。 併せて読みたいお薦め記事 ダークWebを知る ネットの地下世界“ダークウェブ”の犯罪者フォーラムに潜入してみた 匿名通信「Tor」ユーザーの身元は“ほぼ確実”にばれる――専門家が忠告 大規模流出事件から専門家が悟った「パスワードはもう時代遅れ」 サイバー犯罪から身を守る 企業が「ホワイトハットハッカー」を採用すべき、これだけの理由 Gmailの危険な

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  • 「Microsoft 365」がコラボ機能を強化、就業時間外のメール送信にダメ出しも

    関連キーワード Microsoft(マイクロソフト) | 電子メール | グループウェア | Office 365 | ユニファイドコミュニケーション Microsoftは2018年7月中旬、ワールドワイドパートナーカンファレンスの開催に先立ち、オフィススイートの「Office 365」、クライアントOSの「Windows 10」、セキュリティ対策スイートの「Enterprise Mobility + Security」を組み合わせたクラウドスイート「Microsoft 365」の新しいイノベーションを発表した。その中には、企業向けチャットサービス「Microsoft Teams」の無料版や新しいインタラクティブホワイトボードアプリケーションに加え、より効果的な社内コミュニケーションに向けた一連の分析機能や、ベストプラクティスを組み込んだツールが含まれる。 Workplace Analyt

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  • 増える“脱クラウド”、企業がオンプレミスに戻ることを決断した理由は?

    関連キーワード オンプレミス | パブリッククラウド イジャズ・ウッラ氏は、クラウドベースの医療記録サービスでカナダ最大手のNightingale InformatixでIT担当副社長兼プライバシー責任者を務めていたとき、2つのシステムに責任を持っていた。1つは、プライベートクラウドで運用していた「Nightingale On Demand」(以下、NOD)。もう1つは、パブリッククラウドで運用テストを行っていた「Nightingale v10」(以下、v10)だ。 パブリッククラウドシステムのNightingale v10は、同社のデータセンターで構築されたもので、北米の110の外来診療所でβ運用されていた。ところが突然、正式公開へのロードマップは一変した。 2016年秋に(v10が6月にクラウドで提供開始されてからわずか数カ月後)、Nightingale Informatixはカナダの

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  • 「Meltdown」「Spectre」の脆弱性、大手クラウドサービスが格好の標的に

    関連キーワード Amazon Web Services | Google Compute Engine | Microsoft Azure | ARM | Intel(インテル) | Docker | AMD | セキュリティ | セキュリティ対策 | セキュリティホール 最近のメモリ技術に存在する最大級の脆弱(ぜいじゃく)性は、特にクラウドコンピューティングプラットフォームに暗い影を落とす恐れがある。 このほど報告された「Meltdown」「Spectre」と呼ばれる脆弱性は、IntelとAMDおよびARMのプロセッサに存在し、あらゆるサーバやデスクトップPC、スマートフォンに影響を及ぼす。中でもクラウド環境のホスティングをしている大規模データセンターのサーバ群は、最大の標的となりかねない。 この2種類の脆弱性は、IntelとAMDおよびARMのプロセッサが採用している現代のアーキテクチ

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  • Chromeが中国の認証局WoSign証明書を無効化、Googleが不信感を持つ理由とは

    関連キーワード Google Chrome | Google | Internet Explorer(IE) | Microsoft(マイクロソフト) | ブラウザ その証明書では通れません。 Googleは「Chrome 61」以降で、中国の認証局WoSignおよびその子会社StartComが発行した証明書を無効とする方針だ。Googleはこの1年間、StartComとWoSignによる証明書の無効化を段階的に進めてきたが、2017年9月、これらの証明書を全て無効にすると発表した。 認証局の事業は、ブラウザに認めてもらわないことには成り立たない。Chromeをはじめとする各種ブラウザから信頼を取り消され、WoSignは存続の危機に直面している。 併せて読みたいお薦めの記事 脆弱(ぜいじゃく)性に関する業界動向 iOSとmacOSの“PPTP突然打ち切り”に振り回されるAppleユーザーた

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  • 私物iPadで学力を伸ばした中高一貫校、「タブレットは新たな文具」

    広尾学園 中学校・高等学校(広尾学園)では、中学校1、2年生の大多数と高等学校1~3年生の一部生徒が、授業をはじめとする学校生活でiPadを活用している。生徒の英語の語彙力向上や教員の校務負荷の緩和といった明確な効果も現れ始めた。広尾学園は、iPadをどう活用しているのだろうか。同校でiPad導入を主導した、教務開発部統括部長の金子 暁氏に話を聞いた。 iPad導入の経緯:新規コース立ち上げとともに試験導入、格展開はBYOD 広尾学園がiPadを初めて導入したのは、2011年度に高校課程に新設した「医進・サイエンスコース」の生徒だ。同校が購入した150台のiPadのうち、38台を生徒に貸与。モデルケースとして活用することにした。医進・サイエンスコースは、医学部をはじめとする理系学部への進学を目指す高校生のために開設したコースだ。加えて、50~60台のiPadを共有端末とし、生徒や教員が利

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