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ブックマーク / www.ukrinform.jp (6)

  • クレーバ宇外相、露との停戦協議につき「ウクライナは14年から200回の協議を実施したが、全面侵攻を止められなかった」

    ウクライナのクレーバ外相は9日、ウクライナは2014年以降、ロシアとの間で約200回の協議を行ってきたけれど、それがプーチン露大統領を止めることはなかったことを喚起した。 クレーバ外相がソーシャルメディア「X」アカウントに書き込んだ。 クレーバ氏は、「記憶力の短い人のために。2014年から2022年までの間、ウクライナロシアとの間で約200回の協議を行った。その間、停戦合意は20回達成された。そして、それら全てがロシアにより速やかに違反されたのだ」と書き込んだ。 同氏はまた、その200回の協議も20回の停戦合意も、2022年2月24日のプーチン露大統領の残虐な対ウクライナ全面侵攻を妨げはしなかったと指摘した。 そして同氏は、「ウクライナが今ロシアと協議をすべきだと主張する人は、情報を有していない者か、騙されている者か、ロシア側に立ち、さらなる侵略の前にプーチンが一時休止を得られるようにし

    クレーバ宇外相、露との停戦協議につき「ウクライナは14年から200回の協議を実施したが、全面侵攻を止められなかった」
  • 国民の意志なくして政権が領土を断念することはできない=ゼレンシキー宇大統領

    ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナ国民の意志なくして、政権が安全保障の代わりにウクライナ領を断念することを決めることは不可能だとの見方を示した。そのような領土の断念はプーチン氏の勝利となるとも指摘した。 ゼレンシキー大統領が複数仏メディアへのインタビュー時に発言した。ルモンドが報じた。 ゼレンシキー氏は、「政権には、自国領を断念する公式な権利はない。それが生じるには、ウクライナの民がそれを望まねばならない」と発言した。 同氏はまた、ウクライナは欧州連合(EU)や北大西洋条約機構(NATO)からの安全の保証と交換にウクライナが自国領で譲歩することはあり得るかとの発言は多く聞かれているかもしれないが、しかし、ウクライナ政権にそのような公式の提案は1つもなされていないと指摘した。 その際同氏は、「ウクライナには誰も何も公式に提案していないことを理解せねばならない。そして、ウクライナは自

    国民の意志なくして政権が領土を断念することはできない=ゼレンシキー宇大統領
  • ゼレンシキー宇大統領、日本国民向けに演説 「平和の公式」実現の意義を強調

    ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、訪日日程の終わりに記者会見を開いた際に、日国民へ向けた演説を行った。 ウクライナ大統領府広報室が全文を公表した。ウクルインフォルムによる日語全訳以下のとおり。 親愛なる日国民よ! 平和を大切にする世界の全ての人よ! 私は、戦争によって歴史の石に影のみを残すことになってしまったかもしれない国からここへ来た(編集注:ロシアの全面侵略戦争ウクライナが消し去られてしまう可能性を指している)。しかし、私たちの英雄的な人々は、私たちが戦争をこそそのような影にしてしまうべく、歴史を戻している。 私は、世界に戦争の居場所はないと信じている。人類は、とても長い道を通ってきたのであり、血塗られた対立で多くの命を失ってきた。死が空から降ってきて、死が海からやってきた。放射線が死をもたらした。人々は、互いに死を持ち寄ってきた。ある者は、人類の歴史戦争抜きには想像で

    ゼレンシキー宇大統領、日本国民向けに演説 「平和の公式」実現の意義を強調
  • 自由だから幸せなヘルソン

    ロシア軍から解放されたヘルソン市の住民が、現地を訪れたウクルインフォルムの記者に、占領当時の様子とウクライナ軍が到着した時の気持ちについて語った。 執筆:アラ・ミロシニチェンコ(ミコライウ〜ヘルソン) 撮影:アラ・ミロシニチェンコ、ニーナ・リャショノク、オレクサンドラ・コルニャコヴァ 戦争が始まるまでなら、ミコライウからヘルソンまでは、良い道なら1時間ちょっとで辿り着けた。それが今は、2倍の時間がかかる。しかし、そんなことは大したことではない。私たちは、ロシア占領者からつい最近解放された町へ向かう。 近くのミコライウからの長い道のり 主要幹線のかなりの部分は通れなくなくなっていた。まだ地雷除去班が作業しているために、裏道を通らざるを得なくなっている。ただし、裏道でも特別なものは見つかった。戦争で破壊された村々の道で、人々がウクライナの国旗などのシンボルなどを手に私たちを歓迎するために建物か

    自由だから幸せなヘルソン
  • ゼレンシキー宇大統領の日本の国会で演説全文 - ウクルインフォルム通信

    ウクライナ大統領府広報室が公開したゼレンシキー大統領の演説のウクルインフォルムによる仮訳は以下のとおり。 親愛なる細田議長、山東議長、岸田首相、日の国会議員の皆さん! そして親愛なる日の人々よ! 私、ウクライナ大統領にとって、日の議会の歴史で初めてあなた方に呼びかけられることは、大変な光栄である。 私たちの首都は、8193キロメートル離れている。平均すれば飛行機で15時間だ。ルートによって異なる。しかし、私たちの自由の感覚の間には、どのような距離があろうか? 私たちの生きることを望む気持ちの間には? 私たちの平和を望む気持ちの間に距離があるだろうか? 2月24日、私は、その距離を全く目にしなかった。私たちの首都の間には、1ミリの距離すらも。私たちの気持ちの間には1秒の距離もなかったのだ。なぜなら、あなた方が私たちのところにすぐに支援に駆けつけてくれたからだ。私は、そのことにつきあなた

    ゼレンシキー宇大統領の日本の国会で演説全文 - ウクルインフォルム通信
  • ウクライナの戦争の目的は「ウクライナ」を残すこと=ゼレンシキー宇大統領

    ウクライナのゼレンシキー大統領は、ウクライナにとっての現在のロシアとの戦争の目的は、「ウクライナ」とウクライナ人が存在し続けるようにすることだと発言した。 ゼレンシキー大統領が外国報道機関へのインタビュー時に発言した。 ゼレンシキー氏は、「なぜ戦うのか。なぜなら、それ以外では、民がいなくなるからだ。それは気持ちの話ではない。他に出口がないという話だ。ウクライナが存在し続けて欲しいと願うなら、あなたは防衛しなければならない。私たちにとってこの戦争の勝利とは、ウクライナウクライナ人が存在し続けることであり、人々が生き残ることを指す。勝利とは、私たちのネイションを維持することなのだ。それは、感情的に言えば、自分を守るためのであり、私たちが今防衛している価値を持って、自由な人間であり続けるためである」と強調した。また、同氏は、勝利とは、対話に左右されるものだとも補足した。 同氏はさらに、ロシア

    ウクライナの戦争の目的は「ウクライナ」を残すこと=ゼレンシキー宇大統領
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