ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1シンガポールGP決勝レースを振り返った。 新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者) 「レース前半は非常に良いペースで、ダブル入賞の期待をうかがわせましたが、2台ともトランスミッションのオーバーヒートにより、リタイアとなりました」 「この週末は、チーム全体で順調にセットアップが進んでいただけに残念です。次の鈴鹿は1週間後で、時間がありませんが、今日出た課題を確実に修正して、しっかりとレースができるように準備したいと思います」 関連:F1シンガポールGP 結果:セバスチャン・ベッテルが今季3勝目!