日本人の長時間労働が減らない。2014年のデータを見ると残業時間は年173時間で前年より7時間、20年前より36時間増え、統計をさかのぼれる1993年以来、最長になった。政府や企業が労働時間の短縮を目標に掲げながら、なぜ改善しないのだろうか。(山崎純)厚生労働省の毎月勤労統計調査で、フルタイムで働く正社員の残業を調べた。週あたりにすると約3時間だ。多くの産業で延びており、特に貨物運送業(年46
日本人の長時間労働が減らない。2014年のデータを見ると残業時間は年173時間で前年より7時間、20年前より36時間増え、統計をさかのぼれる1993年以来、最長になった。政府や企業が労働時間の短縮を目標に掲げながら、なぜ改善しないのだろうか。(山崎純)厚生労働省の毎月勤労統計調査で、フルタイムで働く正社員の残業を調べた。週あたりにすると約3時間だ。多くの産業で延びており、特に貨物運送業(年46
政府は「地方創生」を掲げ,東京から地方への人口移動を促そうとしていますが,人の動きを知ることのできる公的な統計資料として,総務省の「住民基本台帳人口移動報告」があります。1年間で人口がどれほど入ってきたか,どれほど出て行ったかが地域別に掲載されています。 http://www.stat.go.jp/data/idou/ 地域といっても都道府県単位だろうと思っていたのですが,最近の資料では,区市町村別のも出ているではありませんか。おまけに,5歳刻みの年齢層別の数値も出ています。これを使えば,子育て人口を引き寄せている地域はどこかを,県よりも下りた区市町村レベルで明らかにできます。 私は,首都圏(1都3県)の242区市町村について,25~34歳の転入超過率マップをつくってみました。2014年中の転入人口から転出人口を引いた値を,同年1月1日時点の人口で除した値です。この値がプラスであれば,「転
あなたはグリット(Grit)という言葉を知っているだろうか?不屈の精神や意志の力と訳されることが多く、その力が成功と密接に結びついていると話題になっている。才能や、IQの高さとは違うグリットという能力。 ペンシルベニア大学の心理学者、Angela Duckworth氏がこの能力こそが成功の鍵だと発見した。彼女がTEDで語った、グリットと成功の関係性。彼女のスピーチの内容を簡単にまとめると、 1 成功にはIQや生まれつきの才能は、関係ない。 2 鍵はグリットとよばれるものにある。グリットとは、未来に向かって熱心に、根気強く長期的にやり遂げる力のこと。 3 グリットと生まれつきの才能は無関係。伸ばすことができるものだ。 さて、ここからは彼女のスピーチを見ていくことにしよう。 成功者に共通していた たった一つのこと 私が27歳のとき、経営コンサルティングの仕事を辞め、もっとたくさん働かなくては
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