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みなさまはじめましてこんにちは、あおむろと申します。突然で申し訳ございませんが、今日は折り入ってみなさまに聞いていただきたいお話がありますので、少しの間お時間を頂戴できますでしょうか? 今から数年前、私が大阪府の門真市という所で一人暮らしをさせていただいていた時の話をさせていただきますね。
中年男性の髪型の例を持ち出すまでもなく、不規則な縞模様を見ると「バーコードっぽいな…」と思ってしまうのが僕たち情報化社会っ子のサガである。 ただその縞模様って、本当にバーコード「っぽい」だけだろうか。実は、あの中に本物のバーコードが潜んでいるとしたら……!? インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:DIYの祭典in山口で二足歩行バイクや畳製楽器、デコチャリを堪能 > 個人サイト nomoonwalk
長崎より九州のローカルネタを中心にリポートしてます。1971年生まれ。茨城県つくば市出身。2001年より長崎在住。ベルマークを捨てると罵声を浴びせられるという大変厳しい家庭環境で暮らしています。 前の記事:島全体が廃墟へと向かってる島 > 個人サイト 長崎ガイド
関東の人間であるぼくは、甲子園球場の最寄り駅が「甲子園口」でないことにおどろいた。それでいうと、きっと新川崎駅と川崎駅があんなにも素っ頓狂に遠いとは思わず、うっかり降りてしまった人もいるだろう。 そう思って、以前、そういう間違えがちな駅を「まちがえき」と名付けて、わざと間違ってみた。楽しかった。 楽しかったのでもう一回やってみよう。さて、どこの「まちがえき」に行こうか?
電車の乗り換えはかったるい。なるべく少ないほうがいい。 といっても、たとえば都内の移動で10回も乗り換えなきゃならないってこともない。 実際のところ、どれくらい乗り換えればいいものなのか?調べてみました。
北アルプスのど真ん中を貫く黒部峡谷。切り立った山々によって囲まれた険しい地形の為、明治時代に入るまでほとんど人が立ち入らなかったという、まさに日本の秘境というべき場所である。 黒部峡谷を紅葉の時期に歩きたい。そう思い立ち、旅行の計画を立てたのが3年前の事だ。しかし黒部はあまりに遠かった。一昨年は仕事に追われて時間が取れず、去年は行く直前になって崖崩れが起きてしまい道が閉鎖されてしまった。 その3年越しの願いが今年ついに叶ったのだ。喜び勇んで向かった黒部峡谷は、あらゆる意味で凄かった。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前
髪型が決まらない。 美容院で渡されるヘア雑誌を見てもどれも同じに見える。なんてこった、あの毛先もこの毛先も遊んでいるじゃないか……こんなこと思うのはおっさんになった証拠だ。 せっかくおっさんになったのだから、ここらでひとつ昔の髪型にしてみるのはどうだろう。 それも古い床屋で「昔の髪型にしてください」と言ってみよう。
東成田、芝山千代田間を、滑走路の地下を横切るように走って、それで終わりの鉄道路線だ。 鉄道路線の「完乗」といえば、あらゆる鉄道趣味の中でも、長い年月と不断の努力をかけてやっと達成できる難事業だ。いくら鉄道が好きと言ってもなかなか手が出せない分野でもある。 しかし、この芝山鉄道に限って言えばわずか3分程度の乗車で「完乗」できてしまう。ぼくのようなズボラな鉄道好きにとってはうってつけの鉄道路線といえる。 これは、短い交通機関には目がないぼくが行かずして誰が行くのか。
東京をぐるっと取り囲むように走る、武蔵野線。 電車の本数は多くないし、トンネルが多くてうるさいし、スピードを出すので揺れるし、あまり快適な路線とは言えない。 それでいて、少し雨が強かったり、風が吹いたり、雷が鳴るとすぐ遅れたり止まったりする。 文句を言いたいことは山ほどあるけど、でもなぜか、僕たちはそんな武蔵野線を愛してやまないのだ。
「下町のナポレオン」というコピーで有名な麦焼酎、いいちこ。クセが無く飲みやすい焼酎だ。 そのいいちこだが、ポスターが格好良い。綺麗な風景だったりお洒落な室内だったりの写真に小さくいいちこが写っていて、小粋なコピーが添えられてる。 あの格好良さはなんなんだろうと思ったので、色々試して研究してみました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:天下一品の"あっさり"と、実はすごい看板以外メニュー達 > 個人サイト k
僕は京都にはあまり土地勘がないのだけど、観光客視点のイメージだと、祇園界隈といえばそりゃもういわゆる「京都」イメージの代表格、そこで飲食店といえば、高級料亭?なんて思ってしまう。 そんな界隈の一角に、ひっそりと存在している飲み屋がある。そこはネコと一緒に飲める店、ただしかなりのディープスポットだというのだ。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:おとなの算数ゲーム「つり銭たくさんもらい競争」 > 個人サイト nomoonwalk 別件で京都に行くことになったので、ついでになにか取材できないかと思い京都在住の友人に尋ねたところ、この店の名前が出て
こないだ電柱を管理している会社の人と会った。話を聞いてみるとなんだか面白いのだ。ただの風景として、目には映るけど意識してなかった存在、電柱。 今回はそんな電柱をじっくり観察してみました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:乾物を酒に漬けて焼くとヤバイ > 個人サイト keiziweb DIY GPS 速攻乗換案内 一口に電柱と言っても実は大きく3種類ある。まず電力会社のもの。それが正しい意味での電柱で正式名
電子レンジを使いこなせない。 冷凍ピザを温めようとしただけなのに写真のありさま。 そもそも電子レンジに書いてある用語がわからない。 「グリル」とか「オーブン」とか。 よく聞く言葉ではあるものの意味がわかってない。 なんて言うとバカにされるかもしれないが、私みたいなのはけして少数派ではないと思うのだ。 というわけで、日本語化してみた。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:沖縄はブロックを巧みに使う
すごさその1: 24時間営業 長崎に移住してから時々フェリーに乗るようになった。 フェリーというものはえてして便数が少なく、一日3便くらいしか無いなんてのも珍しくない。そういう場合、フェリーの時間に合わせて一日のスケジュールを立てることになる。 今回私はゴールデンウィークに桜島に旅行に行くことにした。 そこで桜島フェリーの最終は何時かな…と思ったら、なんと24時間営業だった。 山手線ですら夜中は走ってないというのに、一体どんな需要があるんだろう?と不思議に思うほどの便利さだ。(しかも桜島って、ほぼ火山ばっかりな感じのところなのに) もっとも、24時間営業のフェリーは桜島だけではない。全国を見渡せば、青森=函館を結ぶ青函フェリー、津軽海峡フェリー、高松=宇高を結ぶ宇高国道フェリー、和歌山=徳島を結ぶ南海フェリーなど、調べてみると意外とたくさんある。 が、24時間といってもたいていは2~3時間
ちょっとしたレストランやバーなどに、まるごと骨付きの生ハムが珍しい形の台に乗せられておいてあるのを見たことはないだろうか。 そこからスライスしてお皿に盛りつけるのだ。 ふつう、生ハムというと薄切りのがちょこんとお皿にのっているものだから、もしあの骨付きのかたまりが家になんてあったら、ほぼ無尽蔵に生ハムを食べ続けられるんじゃないだろうか。 夢のようである。 憧れるなあ。 欲しいなあ。 買おうかな。 買っちゃった。 (工藤 考浩) あのハムが欲しいの 僕が最初にあの骨付き生ハムのかたまりを知ったのは、だいぶ前に見た何かのテレビ番組だ。 たしかクイズ番組だったと思うのだが、スペインからの出題で、生ハムに関する問題だった。 天井から吊された豚の足がずらりと並んだ製造工場をミステリーハンターが(そう、あの番組だったと思う)歩いているのを見て、大変驚いた。 あのペラペラの生ハムがこんな形だったとは。
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