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ブックマーク / www.fujitsu.com (2)

  • インターネットは社会を分断するのか? : 富士通総研

    インターネットが登場した時、ネットによって人々は時間と空間の制約を超えて交流することが可能になり、体験と知見が共有され相互理解が進むと期待された。相互理解は民主主義の基盤であり、ネットは民主主義をより良くすると素朴に信じられていた。しかしながら、現実には相互理解が進むというより誹謗と中傷が跋扈(ばっこ)し、相互批判ばかりが目立つようになった。人々の政治的な意見は左右の二つの陣営にますますわかれていき、社会は分断されているという印象が生まれる。アメリカでは、この分断はデータによって裏付けられており、分極化(polarization)と呼ばれている。 分極化が起きるのは、ネットでは自分好みの情報ばかりを選ぶ一方で反対の意見には接しないという「選択的接触(selective exposure)」が起こりやすく、「エコーチェンバー」現象が加速するからであるとされる。エコーチェンバー現象とは、自分と

    georgew
    georgew 2018/07/17
    年齢が高いほど過激な意見を持つ傾向があることがわかった > なんだ、老害なの??
  • 東日本大震災の日本経済に与える影響と教訓(6) : 富士通総研

    1.2011年の日の電力危機 3月11日に東日大震災が発生して以降、日の電力システムは戦後最大の危機に瀕している。福島の原子力発電所の被災による放射能漏れ事故は、世界的に見てもチェルノブイリ原発に次ぐ深刻さと言う。関東では東京電力が始まって以来の計画停電を余儀なくされ、現時点でも鉄道を含む都市機能が麻痺している。 電力会社や政府、自治体などの関係者は、最悪の事態を回避するために不眠不休の努力を続けておられ、心より敬意を表したい。未だ進行中の問題であり、明らかになっていない情報が多いのも事実である。しかしながら、シンクタンクの研究員として、今回の悲惨な地震に起因する一連の電力関連の問題について、現時点で論点を整理しておきたい。 今回の電力危機は、大きく2つの問題に分けられる。1つは原発の放射能事故の問題であり、もう1つは供給不足による計画停電の問題である。いずれも日の電力システムの根

    georgew
    georgew 2011/04/06
    自律分散・開放型システム > これはもう電力に限らずあらゆる分野における地震国日本の必須課題。
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