Yahoo! 検索のキーワード入力補助機能や、関連検索ワード欄を標的としたスパム行為、いわゆる「虫眼鏡SEO」(関連検索SEO)の提供事業者に対してインデックス削除というペナルティを課したYahoo! JAPAN。この1週間ほど経過した後に、インデックス削除の対象範囲を拡大していたことが確認できた。 12月14日時点では、関連検索ワードやキーワード入力欄に、クライアントから提示された希望のキーワードを表示するように操作する「関連検索SEO」系の事業者がペナルティの対象だった。しかし12月下旬時点では範囲を拡大して、それらの表示枠から特定のワードが表示されないようにする、巷でいう「逆SEO」と呼ばれるサービスを提供する会社のサイトも削除された。また、サービスサイトに加えて事業者のコーポレートサイトもあわせてインデックスから削除されていることを確認した。 たとえば「逆SEO」「関連検索 削除」