ロシアによるウクライナ侵攻は長期化の様相を呈してきた。 どこかの学校で生徒がウクライナのために募金をしていた。 その金がどこに行くのかは知らないが、ウクライナの戦争遂行のために使われるわけである。その金でロシア兵が殺されるかもしれないのだ。反対の意見が少ないのは不気味である。 南部の都市オデッサでは侵攻当初からロシア軍が上陸し激しい戦闘が起きていると報道されていたが、昨夜のニュース番組ではオデッサ市長が出演しており、「まだロシア兵は見ていない」という。 ウクライナには内務省管轄のアゾフ大隊という準軍事組織がある。国家親衛隊に所属するこの組織は、極右政治家であるアンドリー・ビネツキーが初代の司令官であり、白人至上主義・ネオナチが起源であると指摘されている。 他国の右翼過激派団体とも交流があるアゾフ大隊を、米国ではテロ組織と認定する動きもあった。この組織の存在はプーチンのいうウクライナの「非ナ