今日は、発達障害の息子の、学校行事について書きます。 普段と違う事が苦手な特性を持つ息子にとって、学校行事は大きなネックでした。 中学時代は、なんとか全行事参加していましたが、見るからに大変そうでした。幸い、担任の先生が理解のある良い方で、どの行事でも息子を的確にフォローして下さり、なんとか参加できた、という感じです。 高校になると様々なことに自由度が増し、学校行事も「参加できる人は参加して」という雰囲気だったので、1年2年は半分ほどしか参加しませんでした。それでも別に何か言われることもなく、本人もクラスで居心地が悪くなる事もありませんでした。 ところが3年になり、息子は大きく変わったのです。高校生活もあと1年、という事を本人が意識しだし、「卒業したらみんなと毎日会えなくなるのが寂しい」と言うようになりました。それに比例するかのように、学校行事は休まず参加するように。 特に2学期は、校外学