私がPCの本格的なVR装置を手にしてから2年が経とうとしています。ある時はフリーゲームを片っ端から貪り、ある時はソファで寝ながらVR映画館鑑賞、バーチャルデスクトップによるネットサーフィン等、人より多くの時間をVRに費やしてきました。 そんな2年間を過ごしているうちに様々な『身体的変化』を感じるようになりました。今回は私が実際に経験した変化・体験と、VRの長時間使用によって起こると言われている身体異常について纏めました。 感覚の異常・錯覚 VPCRの世界は、画質などのクオリティが上がれば上がるほど、その距離感や立体感がリアルになります。眼の前の巨大な怪物を本気で怖いと思いますし、リアルな吊橋を渡ればちゃんと高所の恐怖が襲ってきます。 実際に体験した友人の中には、吊橋で足が震えるほどの恐怖を覚える人もいたぐらいです。それほど、高画質な体験はリアルです。このような体験を長期的に続けていると、や
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